スクワットで効果がでない理由③:内股になっている
スクワットで立ち上がるときに無意識に内股になっていませんか?そのまま続けているとヒップアップの効果が薄くなり、膝も怪我をするので注意してください。
そもそも内股になる原因は、足首の柔軟性とお尻の筋肉が太ももの筋肉と比べて弱いときに起こります。これはスクワットを続けていれば筋力がついて改善しますので、内股が癖にならないようにだけ意識してくださいね!
つい内股になってしまう人は、つま先を外側に向けて脚を大きく開いたワイドスクワットがおすすめです。内ももの内転筋を効果的に鍛えることのできるスクワットです。
スクワットで効果がでない理由④:反動をつけている
リズムにのってスクワットをすることはいいのですが、膝のバネや腕の反動で立ち上がってしまっては脚の負荷が逃げてしまいます。
反動を使わないように、腕は胸の前でクロスして動かさないようにしてみましょう。次にスクワットで一番深いところまでしゃがんだら、2秒ほど止まってから立ち上がるようにします。キツイですが、反動を使わないことで、スクワットの効果はかなり高くなるでしょう!
スクワットで効果がでない理由⑤:負荷が足りない
楽にできるスクワットを続けていても、思うようなヒップアップ効果は得られません。筋肉に負担がなければ、筋肉は成長しないからです。
スクワットの強度を上げることにより、さらに上を目指すことが可能になります。普通のスクワットがこなせるようになったら、両手に重りを持って、お尻と床が付くくらい深いところまでしゃがむ『フルスクワット』にチャレンジしてみてください!
一般的なスクワットよりもバランスや立ち上がりが難しいですが、ヒップアップの効果が高くなります。
正しいスクワットをすれば必ずヒップアップする!
スクワットをしてもヒップアップしない原因は見つかりましたか?誰でも、今回のように正しいトレーニングをすればヒップアップが可能になります。忙しくてトレーニングできない人も多いと思いますが、休日だけのトレーニングでも十分結果がでるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!美尻を目指してヒップアップトレーニングを頑張りましょう!