SNSで見たグルメやスイーツの見た目やパッケージが可愛いと、つい食べてみたくなりませんか? SNSにアップするとつい目を奪われて、思わず“ジャケ買い”をしてしまいそうな見た目やパッケージの商品をご紹介するこの連載。第6回目は、気品あふれるデザインが目を惹き、ひとくち頬張れば思わずほっとしてしまう、キャラメル味のチョコレートです。
SNSで見たグルメやスイーツの見た目やパッケージが可愛いと、つい食べてみたくなりませんか? SNSにアップするとつい目を奪われて、思わず“ジャケ買い”をしてしまいそうな見た目やパッケージの商品をご紹介するこの連載。第6回目は、気品あふれるデザインが目を惹き、ひとくち頬張れば思わずほっとしてしまう、キャラメル味のチョコレートです。
DEMELで見つけた! オトナ女子向けキャラメルチョコ
1786年にウィーンで生まれたDEMELは、ウィーンの皇室御用達の由緒あるチョコレートブランド。猫の舌をモチーフにした『ソリッドチョコ 猫ラベル』が有名ですが、それ以外にも手の込んだデザインの商品が多いのです。今回ご紹介する『キャラメルショコラーデ』は、見た目はシンプルな細長いパッケージ。DEMELの文字が入った白リボンの包装が、さらに上品さを増しています。
サーモンピンクの蓋には、ゴールドでDEMELの刻印と、ポップなデザイン文字の「Karamell Schokolade」が目を引きます。まるでネックレスなどが入ったアクセサリーボックスのようなパッケージは、蓋を開けた後の箱の部分にも英文字がプリントされています。しっかりとした作りは、そのまま取っておきたくなる可愛さです。
『キャラメルショコラーデ』の中には、大粒のチョコが4つ入っています。表面に描かれたDEMELの紋章や、Dの文字が格調高い雰囲気。ラズベリー、プレーン、ライチ、アプリコットの全4種類のキャラメルソースのフレーバー。賞味期限も120日と長いので、遠方へのお土産でも気兼ねなく渡せます。
トロリ、サクっ。一口で2つの食感が楽しめる
『キャラメルショコラーデ』は、キャラメルソースとサブレ生地をチョコレートが覆うようにコーティングされています。冷蔵庫から出したばかりのよく冷えた状態だと、少しチョコレート部分に硬さを感じるかもしれません。キャラメルのとろりとした食感をより味わうには、食べる5~10分ほど前に出しておいた方が良いかもしれません。
DEMELのパッケージには、宝石箱を開けるような楽しさがあるので、器などに移し替えずにそのままチョコレートだけをパクっと食べるのが、贅沢かもしれません。
チョコレート部分は甘すぎず、中に入ったキャラメルはトロリとコクがあり伸びやか。チョコレートと一体化したサブレの部分は、パサパサせずサクサクとした食感。一口で味わうのがもったいないような、3つの異なった味が一度に楽しめます。
なんといっても4種類のフレーバーが味わえるのが、『キャラメルショコラーデ』の魅力。プレーンのキャラメルも甘すぎず、何個でも食べてしまいそう! アプリコットの酸味は、チョコレートの苦みとあいます。珍しいライチは、爽やかなさっぱりとした味で、サブレのサクサク感が際立ちます。ラズベリーも、クリームの後味からフルーティーな風味を感じられます。
パッケージだけではなく、中身も味わい深い『キャラメルショコラーデ』。普通のチョコレートに飽きてしまったスィーツ好きや、友チョコとして女性同士で贈っても喜ばれそうです。