狭い部屋で人数が多くても使える丸テーブル
家族が大人数、今後増える予定、来客が多いなどの生活スタイルの家では、ダイニングテーブルを丸いものにするのがおすすめ。
長方形のテーブルは4人掛けや大きくても6人掛けなどがほとんどですが、丸テーブルは人数が増えても詰めればどんどん席を増やすことができます。
丸テーブルは正方形スペースにもおさまりがよいので、ダイニングが狭い正方形の間取りの家にもよいでしょう。
ローテーブル&ローチェアをリビングに置く
リビングとダイニングが分けられないような間取りの家なら、リビングにソファ、ローテーブル、ローチェアをまとめて置くレイアウト実例があります。
インテリア全体がコンパクトにまとまり、狭いスペースを逆に利用して座りっぱなしでいろいろなことができる便利さもあります。
ローチェアが折り畳みできるものなら、来客時や使わない時はしまっておけるのでより便利ですよ。
1人掛けソファで狭いリビングを広く使う実例
ソファはどうしても外せないという人は、大きいものではなくコンパクトサイズや1人掛けのものなら、狭いリビングダイニングでもソファを置くことができます。
また、1人掛けのものはこちらのレイアウト実例のように部屋のコーナーに置いても納まりがよく、横長や正方形など変わった形のリビングダイニングでも置く場所が固定されないので、模様替えなどもしやすくなりますよ。
狭いリビングダイニングは低い家具にする
低いインテリアで狭い空間を広く見せる実例
家具を低いもので揃えると必然と天井までの高さに余裕ができるので、狭いリビングダイニングでも広く感じることができます。
こちらは、テレビ台やソファなど家具をすべて低いものにして、くつろぐ時の目線の高さを低くして部屋を広く見せるレイアウト実例です。
壁に何かを貼ることや高さのあるものは置かずに、できるだけ余計なものを減らし、インテリアもシンプルなものを選ぶのがコツです。
ローソファと折り畳みテーブルをレイアウト
こちらも低い家具で狭いリビングダイニングを広く見せるインテリアのレイアウト実例です。
ローソファにして圧迫感を減らし、折り畳みテーブルなら普段使わない時は収納しておくこともできます。
ローソファは床暖房が付いている家なら温かさが伝わりやすいですし、リクライニング機能付きなら座椅子感覚で使えます。
落下の危険性が減るので小さい子供がいる家庭にもおすすめです。