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マツコ発言で姿を消した[ヤクルト1000]「ピルクルとどう違うの?」買いやすいNewヤクルトと徹底対決

グルメ

こんにちは!話題のモノから定番品まで幅広くグルメ情報を収集するのが趣味なヨムーノライターの相場一花です。

マツコ・デラックスさんをはじめ、小島瑠璃子さんや高嶋ちさ子さんなど有名人も注目している、ヤクルト1000。

2022年7月現在、私の生活圏内にあるスーパーやコンビニなどを探し回っても、ヤクルト1000の姿はありません。そんな騒動の中、改めて「乳製品乳酸菌飲料」コーナーをガン見するようになり、ふとわいてきた疑問が……

「ヤクルトとピルクルってそっくりだけど何が違うんだろう」ということ。今回は、比較的入手しやすい「Newヤクルト」と「ピルクル」を飲み比べつつ、両者の違いを確かめてみました。

「Newヤクルト」と「ピルクル」を比較※公式商品ページ参考

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さっそく、「Newヤクルト」と「ピルクル」を買ってきました。パッケージの色合いまで寄せてきて、両者本当にそっくり。

夫は「ピルクルはヤクルトブランドの一種」と思っていたらしいのですが、ヤクルトはヤクルトの商品であり、ピルクルは日清ヨークの商品。つまり、そもそも製造元が違います。

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両者ともに1本あたり65ml。ピルクルの方が少しスリムな容器で高さがあります。

「Newヤクルト」と「ピルクル」:成分の違い

「Newヤクルト」と「ピルクル」、両者の成分をみていきましょう。

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まずは「Newヤクルト」から。

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腸内環境を改善すると言われている「乳酸菌・シロタ株」が、1本に200億個含まれています。1本あたり50kcal。特定保健用食品であり、種類としては「乳製品乳酸菌飲料」。無脂乳固形分3.1%で乳脂肪分0.1%。

詳しいことはわかりませんが、腸内環境によさそう。

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そして、「ピルクル」。

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生きたまま腸に届く乳酸菌NY1301株が、1本に400億個含まれています。1本あたり42kcal。特定保健用食品であり、種類としては「乳製品乳酸菌飲料」。無脂乳固形分3.2%で乳脂肪分の記載はなしでした。

乳酸菌の数については、ピルクルの方が多いんですね。いずれにしても凄まじい個数なので、もうどっちでも良い気がします。

「Newヤクルト」と「ピルクル」:味わいの違い

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両者を飲み比べた結果、味のベースとしては同じものの、若干の違いがありました。

・Newヤクルト・・・ねっとりしていて、舌にデロッとしたものが残りやすい。味はピルクルよりやや濃いめで甘みも少しだけ強め。
・ピルクル・・・全体的にNewヤクルトよりも少しあっさりしている。味のベースはNewヤクルトと同じ。

個人的にはどちらも大差はないと思いました。どちらが好き、といったこともなく。夫と6歳も同じ意見。ただし、4歳は「(どちらかといえば)すっきりしているピルクルの方が好き」とのこと。

値段重視型ならNewヤクルトよりもピルクルがおすすめ

Newヤクルトとピルクル、お値段重視で選ぶならピルクルがおすすめです。多くの販売店ではNewヤクルトよりもピルクルの方が割安価格で販売されています。

参考までに、公式の希望小売価格(10本パック入り)を調べた結果、

・Newヤクルト・・・398円(税別)
・ピルクル・・・290円 (税別)

でした。

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