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映画『耳をすませば』の世界にどっぷり浸れる!舞台のモデルとなった聖蹟桜ヶ丘で“聖地巡礼”してみない?

地球屋があったあのロータリー

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『耳をすませば』といえば、アンティークショップ「地球屋」のおじいさんとの交流も見所。不思議な猫・ムーンを追いかけて行った先にたどり着いたのが、この場所でした。

残念ながら地球屋のモデルになったお店はすでに閉店していますが、お店があったロータリーを訪れるだけで、映画気分を味わえるはず。

ちょっと太った猫がいないかな…とまわりを探してみましたが、どうやらムーンはいないようでした。

「ノア洋菓子店」は耳すまファン必見!

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ロータリーの近くには、ぜひとも寄ってほしいスポットがあります。それが、こちらの「ノア洋菓子店」。映画のモデルになったわけではありませんが、ファンがこぞって訪れる人気のお店なんです。

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中に入ると、これでもかというくらい「耳すま」愛に溢れた空間…!オブジェやポスター、グッズがたくさん飾られており、BGMには映画の音楽が流れています。

天井から下げられたライトに目をやると、地球屋で直していた仕掛け時計のサンキャッチャーや、雫と聖司の名前が記された図書館の貸し出しカードまで…ああ、ファン心がくすぐられちゃう。

ショーケースにはおいしそうなケーキが並んでいます。

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もちろん、バロンとルイーゼも飾られていますよ。写真では少し見えにくいのですが、人形の奥にある大きなガラスも、実は『耳をすませば』デザインのものなんです。

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ノア洋菓子店にきたら、お土産に「サブレ」(税込702円)はいかが?「耳すま」の文字と、聖司を思わせるヴァイオリンがデザインされています。

味はプレーンと塩の2種類。素朴な味わいで、ぱくぱくと食べ進められちゃう!お店の外には「耳すま」ベンチも設置されているので、ぜひそちらのチェックもお忘れなく。

あの鍋焼きうどんが食べられる…?「dining和桜」

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ロータリー近くにあるレストラン「dining和桜」も、ぜひ訪れておきたいスポット。

お店には、映画のパンフレットやファンがコメントを書き記すノート、そしてモデルの場所を写真付きで詳しく説明した冊子も用意されていますよ。

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「あのシーンの場所も実際にあるの!?」と驚きがいっぱい。

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そしてこちらの人気の理由は、あの“鍋焼きうどん”が食べられるから!雫が自作の小説をおじいさんへ届けた際に食べていた、あのおいしそうなメニューが再現されているんです。

営業は主に夜からですが、ランチもおこなっているそう。予約が必要となるので、うどんお目当ての方は事前に連絡をしておきましょう。

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