防災グッズを見直そう!
9月1日は防災の日です。防災グッズを見直したり、非常食の賞味期限をチェックしたり、しっかり点検をしましょう。しかし、どんなことをしたらいいのか分からない...という人もいるのではないでしょうか。
そんな人のために「防災の日チェックリスト」作りました。プラスαで備えておきたい防災グッズも紹介しています。ぜひ参考にしてみてくだいね。
防災の日チェックリスト
①防災用品リストを作る
今どんな防災用品を持っているか把握できていますか?防災用品リストを作っておくと、防災の日のチェックもスムーズに行えます。足りないものが可視化でき、万が一に備えることができます。
②防災グッズをアップデートする
防災グッズは備えて終わりではありません。季節やライスタイルの変化に合わせて、しっかりアップデートしていきましょう。秋冬の防災対策として、カイロや毛布などの防寒グッズも入れておきましょう。
③懐中ライト・バッテリーの動作確認
モバイルバッテリー、懐中電灯、ラジオなどの電子機器の動作確認をしましょう。長時間使用していない場合、故障している場合もあります。しっかり電源が入るか、電池残量があるか、使い方のチェックをして。
④電池のストック・残量をチェックする
電池は災害時に手に入りづらくなるため、ストックしておきましょう。また、電池の残量が簡単にわかる「電池チェッカー」もあると便利です。
日本の電子メーカーパナソニックによると、乾電池は3日分~1週間を目安に備えておくと良いそう。1人あたり単三電池17本が目安です。乾電池の正しい保管方法もサイトにてチェックしてみてくださいね。
⑤ガラスの飛散対策をする
災害時は窓やガラス小物が割れ、怪我する危険があります。保護シートを貼り、ガラスが飛び散らないように対策しておきましょう。壁掛け時計の専用の保護シートも売っていますよ。
⑥家具の転倒防止対策・配置を見直す
家具の転倒防止対策はできていますか?テレビ、冷蔵庫、本棚などが地震で倒れないように固定しておきましょう。また、避難経路がモノで塞がらないように、家具の配置も見直してみて。
⑦ローリングストックを取り入れる
最近は長期保存できる非常食ではなく、ローリングストック取りれる人が増えています。ローリングストックとは、普段から少し多めに食材を買い、食べたら買い足す方法です。
賞味期限切れが防げたり、災害時も食べ慣れたものを食べられたり、アレルギー対策ができたり、メリットがいっぱい。ぜひ取り入れてみてください。