付き合いが長くなると、よくも悪くも関係に慣れが生じ、付き合いたての頃のときめきは薄れていくもの。
とはいえ、彼氏にはずっと愛されたいと思う女性が多いでしょう。
そこで今回は、マンネリ気味の男性が彼女に惚れ直したきっかけを3つご紹介します。
別のカップルの幸せを見た
「ちょうどマンネリになりかかってとき、先輩夫婦が僕らの家に遊びに来たんですよ。
そこで子どもと一緒に遊んだり、奥さんの気遣いを見たとき『俺もこんな家庭を築きたいな』って思って。
本気で結婚を考えたら、改めて彼女のよさを実感しましたね」(27歳男性/営業)
幸せそうなカップルを見ることが、恋心を取り戻すきっかけとなる男性もいるようです。
恋人としての強烈な好意が薄れても、結婚相手として意識したときに、改めて魅力を知ることもあるのかもしれません。
彼にとってあなたが「隣にいるのが当たり前の存在」なら、一気に結婚まで考えてもらえる可能性は十分にありますよ。
あえてデートの回数を減らした
「交際5年目で、デートが盛り上がらなくなってきてから、あえて回数を減らしてみたんです。
コミュニケーションをLINEだけにしたことで、彼から『いつなら会える?』『早く会いたい』と連絡してくれるようになりました」(28歳女性/接客)
ときめきは薄れても、好意は薄れていないと確信できるなら、あえてデートの回数を減らしてみるのもひとつの手です。
ただし、このとき連絡は変わらず続けることが重要なポイント。
全てのつながりを断ち切ってしまうと、自然消滅のリスクが生まれてきます。
それまでよりも少しだけ距離を空けることで、彼の「会いたい」が盛り上がるのも待ってみましょう。
初めての経験をした
「デートがマンネリ化してきたときは、2人で初めての場所に行くのがおすすめです。
お互い不安や謎だらけだからこそ会話も増えるし、協力しようって思えます。
楽しいし絆も深まるしで、一石二鳥ですよ」(25歳女性/アパレル)
マンネリ化の原因のひとつは、2人でいつも同じことをしており、新しい刺激がないことです。
そんなときは、2人で初めての体験をしてみるのがおすすめ。
行ったことのない場所に出かけていけば、自然に不安な状況を協力して乗り越えようとするはず。
非日常的な体験で素敵な思い出を増やしていけば、2人の絆はさらに深まっていきますよ。
関係性の安定性の証明
カップルにマンネリが訪れるのは、お互いが2人の関係に安心感を抱いているからこそ。
確かな信頼関係が築けている以上、この時期の乗り越え方次第で、スムーズに結婚へ至ることも可能なのです。
マンネリに焦らず、2人の仲を深めていきましょう。