2022年9月1日より、昭和産業「もう揚げない!! 焼き天ぷらの素」が新発売!少ない油で作れるので、残り油の処理がおっくうでなかなか天ぷらを手作りできなかった人におすすめの商品です。本当に揚げずに天ぷらが作れるのかどうか、そしてうわさの新食感の味わいを実食レビューでお伝えします♪
フライパンで簡単! 揚げずに作る天ぷら粉が新登場
「天ぷらは家庭で揚げたてを食べるのが一番」と思っていても、なにかと手間がかかるイメージで尻込みしてしまう人も多いのではないでしょうか。そんな人たちに朗報!なんと、揚げずに天ぷらを作れる「焼き天ぷらの素」が、この秋の新商品として登場したんです。
フライパンで簡単に調理ができ、しかもこれまでにない新食感の味わいを楽しめるとのうわさも……!本当に揚げずに天ぷらを作れるのか、さっそく確かめてみましょう。
昭和産業「もう揚げない!! 焼き天ぷらの素」
希望小売価格 179円(税込)
「もう揚げない!! 焼き天ぷらの素」は、少ない油で天ぷらを作れるミックス粉。内容量は120gの使い切りサイズで、ひと袋でおよそ2~3人前の天ぷらを作れます。
原材料は国内製造の小麦粉のほか、でん粉、食塩、卵黄粉など。パッケージの裏面には作り方が詳しく記載されているので、初めて作る人でも安心してトライできますよ。
材料
・焼き天ぷらの素……1袋(120g)
・水……120ml
・具材……好みのもの
・油……大さじ3杯程度
作り方
1. 具材を切る
具材を厚さ5mm程度に切ります。いつもの天ぷらの具材よりも薄めに切るのがポイント。魚介や鶏肉など、厚みがある具材は薄く平たく切ります。
焼き天ぷらの素ひと袋で作れる具材の量の目安は、さつまいも3枚+なす3枚+かぼちゃ3枚+れんこん3枚+直径7cmのかき揚げ5枚ですよ。
2. 生地を作る
ボウルに焼き天ぷらの素ひと袋(120g)と水(120ml)を入れ、泡立て器でよく混ぜます。
3. 生地に具材をつけて焼く
フライパンに大さじ3杯程度の油(まんべんなく広がる程度)をひき、30秒ほど中火で温めます。生地に具材をくぐらせてから余分な生地を取り除いたあと、フライパンに並べましょう。生地はできるだけ薄めにつけた方が、上手に仕上がりますよ。
焼き時間の目安は約3分とパッケージに記載されていますが、具材により火が通る時間が異なるので、様子を見ながら焼きましょう。
4. 裏返して焼く
最初に焼いた面がカリっとしてきたら、裏返して焼きます。裏面の焼き時間も約3分と記載されていますが、それにこだわらずに表と裏をときどきひっくり返しながら焼くと上手に仕上がりますよ。
できあがりがこちら!なす、さつまいも、れんこん、みょうが、オクラ、えびの6種類が3切れずつできあがりました。見た目は天ぷらそのもの。たっぷりの油で揚げたときのように、サクっと仕上がっていますよ。
生地はまだまだ残っているので、もっとたくさん作れそうです♪