②シーズンごとに収納
①で紹介した通りカテゴリーごとに洋服を収納すると、「冬に夏物が必要になったとき」は取り出しやすく便利な一方、使わないときはかさばりますよね。
2つ目の収納パターンとして紹介するのは「シーズンごと」に収納する方法です。
クローゼットの上の棚に、IKEAなどで販売されている取っ手付きの収納ケースに入れて管理するのがおすすめです。
オフシーズンの洋服のほかには、来客用やオフシーズンの寝具類も入れます。
「そのシーズンで必要なものだけ」がタンスに入っていると、洋服が選びやすくなりますね。
詳しくは【衣替えの季節に見直しでスッキリ!!使いやすいクローゼット収納】をチェック!
クローゼットの適正量のキープの鍵は「ハンガー」
最後に、整理収納アドバイザーが教える「洋服を増やしすぎないようにするためのコツ」を紹介します。
それは、「ハンガーの数を増やさない」ことです。
洋服を買ったときやクリーニングに出したときに付いてきたハンガーを、そのままクローゼットでも使っている方は多いと思いますが、そうすると洋服の「適正量」がわからなくなります。
ハンガーの数を増やさないことで、クローゼットの見た目が美しくなるうえに、自分が所持している洋服の数を常に把握することができます。
新しい洋服を買う際、「代わりにどれかを手放す」ことが習慣づくので、ハンガーの数を一定量に保つことをおすすめします。
詳しくは【いつか着るかもは一生着ない!プロが教える衣替えと一緒にできる洋服の棚卸し術】をチェック!
今回は、整理収納アドバイザー直伝の衣替えのコツ&収納術を紹介しました。衣替えは、シーズンごとにやってくるイベントなので、本記事を参考に実践してみてくださいね!
記事協力:むらさき すいこ/七尾亜紀子/青山あきよ/akane