3.リビングテーブル
手垢や食べこぼしがつきやすいテーブル。セスキスプレーをテーブルに吹きかけます。
奥から手前に向かって「コの字」を描くように拭きます。こうするとムダなく拭け、時短につながりますよ。
4.スイッチパネル
頻繁に触るスイッチパネルには、手による皮脂汚れがつきやすい場所です。
直接スイッチパネルにはスプレーせず、布の方へスプレーして拭き掃除をします。
5.ドアノブ
ドアノブも家族みんなが触る場所です。ここも手垢で汚れやすいところ。
布にセスキスプレーを塗布し、ドアノブを包むようにして拭くといいですよ。
重曹との違いは?
「セスキ炭酸ソーダ」は重曹と同じく「弱アルカリ性」の洗剤。
落とす汚れや使い方もよく似ていますが、重曹との主な違いは以下の2点です。
セスキは「アルカリ度」が重曹よりも高いので、洗浄力が高いです。また水に溶けやすく、白い跡が残りにくいのも特徴です。
逆に、重曹は油汚れよりも鍋の焦げ落としなど研磨する掃除に向いています。
油や皮脂、手垢、ほこりなどの汚れに活躍する”セスキスプレー”。小さじ1杯の量でボトル1本分の洗剤が簡単に作れます。お財布にもやさしいですよね。ぜひセスキスプレーを作ってお掃除してみませんか?
*白木、畳、アルミ製品のお掃除にはセスキは向いていません。シミや変色の可能性があるため、ご注意ください。