何かとバタバタする朝ですが、子どもには自分の準備は自分でやる、という習慣をつけさせたいですよね。登園準備に必要なものをまとめた、子どもが使いやすいお支度コーナーのアイデアを紹介します。
入園をきっかけに、子どもに自分のことはできるだけ自分でさせたい、と考える家庭も多いのではないでしょうか。
着替えをする、園に持っていく物をバッグに入れる、降園後に荷物を片付ける…そんな一連の流れを幼児ができるようになるために大切なのが、環境作り。子どもが扱いやすく、またやりたい!と思えるように、収納スペースを整えることが大切です。
Instagramで見つけた、子ども目線で使いやすく園の持ち物をまとめた「お支度ステーション」のアイデアを紹介します。
子どものやりやすさを追求!畳む収納
mikuさんのInstagramより(計2点)
mikuさんが4歳の娘さんに合わせて考えたお支度ステーション。「"畳む"動作の方がやりやすい」という娘さんのために、「畳む収納」が中心になっています。
ラックは左右どちらともニトリで購入。左のキャスターラックには幼稚園グッズが、右のスチールラックには普段着る衣服が収納されています。
衣類は無印良品のポリエチレンケースに畳んで収納。カテゴリ別にケースを分けているのですが、各ケースに入っているのは余裕を持って収まる分(3~4着)だけ!子どもが服を選びやすく、取りやすいように意識されているそうです。「1人でもすぐにできる!」と実感できれば、子どものやる気につながりますね!
今や欠かせないマスク、体調管理表コーナーも!
___.toyさんのInstagramより(計2点)
___.toyさんが息子さんの入園を機に設置したお支度ステーションは、「わかりやすく、使いやすく、コンパクトに」がコンセプト。ムダなものがないシンプルな収納棚の上には、毎日欠かせない体調管理表とマスクが置いてあります。バタバタしているとつい忘れがちな体調管理表の記入も、こうして必ず目につく場所にあると安心ですね!
その後、幼い妹が棚の引き出しを開けてしまうようになったため、お支度ステーションはお引越し。サークルの中にあるステーションは自分だけの着替え部屋のようで、息子さんもお気に入りとのこと♡
小さなきょうだいがいる家庭に参考になるアイデアです!
イケアの「ロースコグ」×セリアの「ラッセバスケット」
mayu🌈家垢界のミイヒさんのInstagramより(計2点)
mayuさん宅のお支度ステーションはワゴンを活用!大人気のIKEAのロースコグにセリアのラッセバスケットを組み合わせると、とってもスタイリッシュ♡
ワゴンのいいところは、なんといっても簡単に移動ができるところ!現在はこのままリビングの収納に入れているそうですが、将来的には子ども部屋に移動したいと考えているそうです。
ラッセバスケットのスリム3個、ワイド2個が見事にシンデレラフィット!ここまでぴったりフィットすると気持ちいいですね♡
中身も見やすいので、このワゴンを作ってから娘さんが自分で登園の準備をしてくれるようになったそうですよ!
余裕のある収納が理想的♡"脱いだ服ボックス"で散らからない!
neo *余白のある暮らしがしたい!さんのInstagramより(計2点)
neoさんはハンガーラック付きの棚を、子どもたちのお支度ステーションとして活用。棚板やハンガーの位置を簡単に変えることができるので、成長に合わせてカスタマイズできるのがうれしいですね。
幼稚園グッズや私服のほかに、上段には習い事グッズをまとめて収納。週末に持ち帰る上履きやピアニカなどがすぐに片付けられるようにきちんと余白を残している、理想的な収納です!
どこに何があるか見てすぐにわかる、かつ子どもが自分で選びやすいことを意識しているというneoさん。衣類は余裕があるように量を調整し、靴下やハンカチなどの小物類は仕切りを作ってすっきりまとめています。これなら子どもたちもしまうのが楽ですね!
また注目したいのは右下の脱いだ服を入れるボックス!脱いだまま放置されがちな洋服も、きちんと場所を決めておけば散らかりにくくなります。これならすぐマネできそう♪