無料の会員登録をすると
お気に入りができます

[2023年]京都のおすすめ紅葉名所12選!人気スポットの見頃情報も

旅行・おでかけ

日本を代表する古都のひとつとして旅行者に大人気の京都。秋が深まるとさまざまな場所で紅葉が色づいて普段とは違う美しい風景が現れ、さらに多くの人を惹きつけます。今回は毎年秋に京都へ通う名所・旧跡ガイドが紅葉の名所を厳選してご紹介します。※見頃の時期は、その年の気候により大きく変動します。目安としてご覧ください。

7. 清水寺(東山/京都市東山区)

picture

清水寺の紅葉(2008年11月30日撮影)

清水寺(きよみずでら)は、東山(京都市東山区)にある北法相宗の寺院。清水の舞台でおなじみ、京都では知名度抜群の名所のひとつです。

紅葉の時期は、その清水の舞台の下と寺を囲む山々の木々が鮮やかに色づきます。春、夏と行われる夜間拝観は秋にも行われ、清水の舞台も含めた紅葉のライトアップは訪れた人々の心を魅了します。

例年の見頃:11月中旬~下旬

8. 永観堂(白川/京都市左京区)

picture

永観堂の紅葉(2009年11月23日撮影)

永観堂は、白川(京都市左京区)にある浄土宗の寺院。正式名称が禅林寺で、通称が永観堂です。御本尊に阿弥陀如来を祀ります。

「もみじの永観堂」と呼ばれ、総門をくぐった所から美しい紅葉がお出迎え。放生池の周囲を含めて境内は赤や黄色に彩られた木々に包まれていて、その美しさに圧倒されます。

夜間のライトアップは、大きく雰囲気が変わり幻想的な紅葉を満喫できます。

例年の見頃:11月中旬~下旬

9. 毘沙門堂(山科/京都市山科区)

picture

毘沙門堂の紅葉(2011年11月26日撮影)

毘沙門堂(びしゃもんどう)は、山科(京都市山科区)にある天台宗の寺院。平家にゆかりの深い寺で、都の中で様々な歴史をくぐり抜けて江戸時代にここ山科の地で復興、秘仏の毘沙門天を祀っています。

紅葉の時期は、境内にある高台弁才天や庭の木々が赤く染まります。勅使門の前に続く石階段を落葉した紅葉が埋め尽くす敷紅葉は圧巻の一言に尽きます。

例年の見頃:11月中旬~下旬

10. 光明寺(西山/長岡京市)

picture

光明寺の紅葉(2008年11月29日撮影)

光明寺(こうみょうじ)は、西山(長岡京市)にある西山浄土宗の寺院。武将、熊谷次郎直実が浄土宗の開祖、法然上人に勧請を依頼して鎌倉時代初期に創建された寺です。

紅葉の時期は、たくさんの木々が色づき境内を彩ります。特筆すべきは釈迦堂から薬医門を経て総門に至るもみじ参道で、名前のとおり紅葉が参道を覆って紅葉のトンネルが完成、お詣りに来た方たちを楽しませてくれます。

例年の見頃:11月中旬~下旬

11. 将軍塚(東山/京都市山科区)

picture

将軍塚の紅葉ライトアップ(2019年11月30日撮影)

将軍塚は、東山(京都市山科区)にある観光名所。桓武天皇が都を長岡京から移すにあたり、高台にあるこの地から京都盆地を眺めて平安京遷都を決めたと伝えられています。

現在でも山に囲まれた京都盆地のほとんどを見下ろすことができる、京都では稀有な展望スポットとして多くの方に親しまれています。

紅葉の時期は、展望台に続く庭園で多くの紅葉が色づきます。夜は紅葉がライトアップされ、京都の夜景を見下ろした後、紅葉を楽しむという、ぜいたくな体験ができます。

例年の見頃:11月中旬~下旬

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ