ライフログのやり方
・好きな手帳を用意する
・日々のやったこと、会った人、食べた物などを記録する
例えば…
→健康ダイエット系(食事、体重、体温、睡眠時間など)
→日々の振り返り(行動ログ、出来事、感情など)
→習慣にしたいこと(勉強、家計簿、お弁当づくりなど)
→ライフステージならではのこと(育児記録、受験勉強記録など)
ライフログのポイント
・記録する項目に決まりはなく、好きなこと、書き残して後から振り返りたいことであればなんでもOK
・「毎日寝る前」や「毎週末」など。書く・見返すための時間を決めると習慣化しやすい
ライフログのメリット
☑書くことで自分の思考や行動を客観視できる
☑「自分も結構頑張っているな」「昔よりも色々できるようになっているな」と自分の努力や成長を実感できる
☑ 振り返りを通じて、自分自身を肯定でき、行動を変えるきっかけになるなど、未来に対しても前向きになれる
みんなのライフログを覗いてみた!
気軽に始められそうなライフログですが、いまいちイメージがわきにくい…なんて人は多いかも。そこで、コクヨが仲間を募って活動していた「ライフログ部」のメンバーたちの手帳を覗かせていただきました。
①資格勉強中!Aさんのライフログ
資格試験の合格を目指す、社会人Aさんのライフログ。勉強の時間を確保するための「起床時間」「勉強時間」のログがメインです。
ガントチャートには「5時起床」「6時起床」「ストレッチ」「23:30までに寝る」など、日々の目標を分けて一覧化しているのが特徴。色分けすることで達成具合が一目瞭然になるし、モチベーションも上がりそう!
ウィークリーでは、時間ごとのスケジュールや、実施した項目などを2段にわけて記入しています。目標を細かく設定することで、挫折しない工夫をしているのが素晴らしい。
そしてマンスリーでは、日々のタスクである起床時間と勉強時間を一覧化。マーカーで色分けしているから、ぱっと見たときにわかりやすい!ガントチャート・ウィークリー・マンスリーのそれぞれの活用方法は真似したいですね。
②就職活動中!Sさんのライフログ
就職活動のために、ニュースを毎日記録することを目標にしているSさんのライフログ。ウィークリーではバーチカル形式で予定を記録。睡眠時間の時間帯は、マーカーを引くのではなくマスキングテープを貼っています。
その日のトピックスをマンスリーに記録しているのもユニーク。デザイン系大学生のSさんならではの素敵な使い方です。イラストでログを残すと、数年後に見返したときにもクスッと楽しめそうですよね。時間やその時の心情を大切にする意識も高まりそう♡
③気づきを記す。相談員Hさんのライフログ
相談員の仕事に従事しているHさん。時間を意識的に活用するために、自身の日常をすべて可視化するライフログをつけています。ウィークリーには、いつ何をしたかわかるように1日の予定を記録。1日の終わりにシンプルな日記でその日を総括することで、自分のコンディションや、その時の気持ちを知ることができます。
ライフログのおすすめはこれ!
■もりもり書き込める「ジブン手帳DAYs」
「ジブン手帳」は、情報の整理整頓が苦手な人にも使いやすい、親切なフォーマットが人気のライフログ手帳です。初心者にも使いやすく、リピート率は約70%と多くの人に支持されています。
ジブン手帳シリーズの中でも、ライフログに人気なのは日毎のページが設けられている「ジブン⼿帳DAYs」。
1日1ページ形式ですが、左右で異なる内容を書き分けられる“T型タイムライン”の枠線があるので、左側にToDo、右側に1日のログや一言メモを書くことができます。時間軸で管理することができるので、時間を大切に使いたいという人にもおすすめ。