こんにちは、子ども3人の母、貯金ゼロから1,500万円貯めたヨムーノライターのchippuです。
値上げが止まらない2022年。厳しい状況でも、限られた予算でやりくりしていくには、「いかに安く買うか」が重要です。
価格が上がったって、収入は変わらない!ない袖はふれない!!
ありとあらゆる食料品が高くなっている今、わが家の家計は「見切り品」が支えになっています。
今回は、食費節約になる「見切り品の見つけ方・選び方」を紹介します。
食費節約は「見切り品」が家計を救う!!!
通常価格よりも安く手に入る「見切り品」は、食費の節約に役立つ“家計の味方”のような存在です。
私も、「5人家族で月2万円台」の食費をキープするために、ふだんから見切り品を中心に購入しています。
期限が短くても、食べてなくなるなら安い見切り品を買ったほうが断然お得です!!!
見切り品をゲットする方法
特売品やセール品と違い、見切り品はいつ出会えるかわかりません。
ですが、購入するコツを抑えると、見切り品に出会える可能性がグッと上がります!
・スーパーの値下げ時間を調べる
見切り品が出現する時間は、お店によって違います。
もっとも多いのは、閉店前。だいだい1~2時間前くらいが値下げのピークです。
ただ、閉店時間や値下げするタイミングも店舗それぞれ。
夕方ごろから値引きシールを貼り始めるところもあれば、閉店30分前でダダダーーー!っと貼るお店もあります。
店によっては、値引きシールを貼らずに、店内放送で値下げのお知らせをするところも。
このように、見切り品の出現時間やタイミングは店によって違いがあるので、行きつけのスーパーの値下げする時間を把握することが一番です!!!
私が行きつけのスーパーは19時30分閉店なので、18時ごろがねらい目。
18時をすぎると、野菜のまとめ売りをしたり、お肉に半額シールが貼られ始めたりします。
お店の値下げする時間がある程度わかってくると、見切り品の出会えるチャンスが確実に多くなりますよ♪
・見切り品コーナー以外も目を配る!
店内に「見切り品コーナー」が設置してあっても、値下げ品はそれだけにとどまりません。
値下げシールを貼った商品が、棚にそのまま陳列していることもよくあります。
見切り品コーナーばかりにとらわれず、陳列棚を見るときも値下げシール付き商品がないかチェックしながら、店内を回りましょう!
このとき、値下げシールを貼ってない通常価格の商品を間違えてカートに入れないよう、注意してください!(私は過去に、間違えて買ってしまった経験があります…)
買い損を防ぐ!「見切り品」の選び方
特売品よりもお得に買える見切り品ですが、安いからこそ気を付けたい落とし穴があります。
見切り品だからといって、なにも考えずにカートへ入れると、かえって食費がかさむことも…(涙)
せっかく見つけた見切り品を食費節約に役立てるため、私は次の3つに気を付けて選ぶようにしています。
・鮮度が良い
見切り品選びは鮮度チェックが重要です!
せっかく買った値下げ品も、傷んでいればロスする場合もあります。
私は過去に、半額で買ったもやしが傷んでいて食べられなかった失敗もありました。
肉・魚・野菜問わず、見切り品は傷んでいないかじっくり見てから買うようにしましょう。
・賞味期限に余裕がある
鮮度と一緒に、必ず「賞味期限」も確認するようにしています。
見切り品というと、期限が目前に迫っている商品というイメージがありますが、なかには期限まで5日~1週間ほど余裕のある商品も多いです。
とくに加工食品やお菓子は、見切り品でも賞味期限までゆとりのある商品がほとんど。
賞味期限まで日があいている見切り品は、すぐに使う必要がないので“買い”です!!!
・冷凍できる
要冷蔵の見切り品でも、冷凍して問題ないものは優先的に買います。
お肉・お魚・加工品・お惣菜系・パンなどはほとんど冷凍できるので、帰宅後すぐにフリージングして長持ちさせるのが基本です。
野菜はものによって、冷凍すると味や食感が落ちることがあるので、安くても購入を見送ることも。
見切り品のお惣菜を冷凍しておくと、疲れたときのお助けメニューとして重宝しますよ♪
このほか、見切り品は大量に買いすぎないことも、節約に役立てるコツのひとつ。
カゴいっぱいに購入しても、結局食べきれずロスすれば、食費を捨ててしまうのと一緒です。
食費を最低限に抑えるには、見切り品に限らず“食材をムダなく食べきること”が大前提。
見切り品は賞味期限が近く、基本的に日持ちしませんので、購入するときは使い切れる量・冷凍保存できる量にとどめておきましょう♪
見切り品で値上げラッシュを乗り切ろう!
度重なる値上げがツライ今、「見切り品」を積極的に活用することで家計へのダメージを軽減できます。
行きつけのスーパーの出現タイミングを把握して、見切り品で家計を防衛していきましょう。