調味料や洗剤など毎日の生活に欠かせないものを、詰め替えしていますか? 詰め替えはそのまま使うより手間や時間がかかり、億劫に思う方もいるかもしれませんが、家事の効率がアップすることもあるんです。今回は整理収納アドバイザーのSamiaさんが実際にしている、詰め替えルーティンを教えていただきます。
カラフルでごちゃごちゃしがちなパッケージからガラスビンに統一することで、見た目も整って見えますよ。
3.麦茶のシンデレラフィット収納
麦茶のパックも袋から詰め替えて収納しています。セリアの「ロックパックスリムM」は麦茶のティーバックにシンデレラフィット! フタが立つので、取り出しやすいです。
4.コットンと綿棒の収納
綿棒やコットンもそのまま収納するとスペースをとるので、無印良品のアクリルケースに詰め替えています。
5.洗濯洗剤の収納
洗濯用の粉洗剤は富士ホーローの角型みそポットに詰め替えて、キャンドゥのラベルを貼っています。詰め替え用の袋ごとそのまま入ります。
6.生理用品の収納
生理用ナプキンは、無印良品のカゴに詰め替えています。これがシンデレラフィットなんです。「昼用」「夜用」とラベルを貼って、下から見上げたときにわかりやすいようにしました。
7.トイレットペーパーの収納
トイレットペーパーはパッケージを外し、バラした状態で棚に収納しています。ただ、座った状態でトイレットペーパーを取れないのが不便でした。
そこで、無印良品でコットンメッシュバッグを買ってきました。トイレットペーパーを2、3個メッシュバッグに入れて、タオルバーにかけておくことに。これでなくなったときも座ったままで変えられます。
面倒に感じてしまう詰め替えの作業も、家事の効率アップにつながります。少しでも効率が良くなると、忙しい日々でもラクに家事ができるようになりますよ。ぜひ試してみてください。
※2022年9月時点での情報を基に記事を作成しています。店舗の地域やタイミングなどによっては現時点で販売していない可能性もございます。