風船に糸をぐるぐる巻いて、固めてつくる糸巻きボール。いくつかつなげたら、カラフルなモビールになりました。飾るだけでお部屋がたのしい雰囲気に。(「minne HANDMADE LIFE BOOK vol.3」より)
レシピを教えてくれた人:「acco」さん
編み物、ソーイングなどいろいろな分野の手芸を得意とする手芸作家。
用意するものはこちら
水風船
バルーンポンプ
糸
ミシン糸(白)#20
針金 #18(25cm×1本、20cm×4本)
ボンド
プラスチックカップ
はさみ
丸ヤットコ
ぬいぐるみ針(手縫い針より、太くて長いのが特徴です)
わりばし
糸巻きボールをつくる
水風船をポンプでふくらませます。
約6~7cmほどふくらませて、風船の口をしばります。(風船は丸くふくらむものを選びましょう。)
プラスチックカップに、底から1cm程度ボンドを入れます。
水を少量入れ、わりばしで混ぜます。(ボンド:水=9:1程度が目安です)
糸を約10m程で切り、ぬいぐるみ針に通します。プラスチックカップの底から5㎜くらいの位置に針を通します。
続けて糸を通し、ボンドをからませます。
針を糸からはずし、プラスチックカップに糸を通しながら風船に糸を巻いていきます。
巻きはじめは、ややきつめに放射線状に巻いていきます。
続けて、全体にバランスよく巻いていきます。丸いボール型になるよう、糸をきつめに巻いて形をつくりましょう。
巻き終えたところ。ボンドが乾くまでしっかり乾燥させます。
針で風船に穴をあけ、空気を抜きます。
風船を取り出します。