バウムクーヘンが初めて日本に降り立ったのは1919年のこと。広島のドイツ捕虜展示即売会で焼き上げられたものが、日本初のバウムクーヘンだったと言われています。
それから103年。日本独自の進化を遂げたバウムクーヘンは、たくさんの味&形を生み出し、多種多様なバウムクーヘンが楽しめるようになりました。
今回ご紹介するのは、そんな進化系バウムクーヘンのひとつ。VIVANT(びばぁーん)さんの「Vivant Bar ~ショコラバー~」です!
総選挙で全国3位を獲得した実力派
かわいらしいキャンディー型のバウムクーヘンは、福井県の映えスイーツとしても有名。
従来の年輪型とは一味違ったかわいらしさで、食べるのももったいないほどですが、実は見かけだけではなく、バウムクーヘン博覧会ファイナルクーヘン総選挙@2021秋の陣で全国3位を獲得した実力派。
生地は、VIVANTさんの顔でもある、平焼き16層のバウムクーヘン「IZAGUMO」。薄く均一に重ねられた層が芸術的なほど美しく、福井県産コシヒカリの米粉入りで、ふんわりしながらも、少しだけもちっと。口当たりの優しい生地です。
生地の種類は、プレーン、チョコ、ストロベリーの3種。いずれもほんのり香るフレーバーが口当たりの良い生地にぴったり。
かわいらしく個性溢れる8本のバウムクーヘン
デコレーションは、季節や時期によって変わるそうですが、2022年10月現在、バウムクーヘンは全8種。
プレーン生地にほろ苦ダークチョコレートをコーティングし、アーモンド、ピスタチオ、マカダミアナッツをのせた「プレーン×ダーク」(左)。プレーン生地に鮮やかな抹茶チョコレートをコーティングし、華やかな転写シートが映える「プレーン×抹茶」(右)。
プレーン生地に甘酸っぱいストロベリーチョコレートをコーティングし、お花の飾りチョコと転写シートがキュートな「プレーン×ストロベリー」(左)。プレーン生地に濃厚なホワイトチョコレートをコーティングし、アーモンド、ピスタチオ、あんずをのせた「プレーン×ホワイト」(右)。
ストロベリー生地に甘酸っぱいストロベリーチョコレートをコーティングし、ピスタチオとストロベリーダイスをのせた「ストロベリー×ストロベリー」(左)。ストロベリー生地にマイルドなホワイトチョコをコーティングし、まるでいちごみるくのような味わいの「ストロベリー×ホワイト」(右)。
チョコ生地にほろ苦ダークチョコレートをコーティングし、オレンジをトッピングした大人味の「チョコ×ダーク」(左)。チョコ生地にミルキーなホワイトチョコレートをコーティングし、ほろ苦さもマイルドさも楽しめる「チョコ×ホワイト」(右)。
ご覧の通り、バウムクーヘンを包むチョコレートは、ビターチョコレート、ホワイトチョコレート、ストロベリーチョコレート、抹茶チョコレートの4種。いずれも本格的な味わいで、風味&くちどけ共に抜群。
また、チョコレートが厚めにコーティングされているので、チョコレートの美味しさも充分に味わうことができ、バウムクーヘンとチョコレートで二度美味しい!
食べやすいサイズ感で楽しみ方いろいろ
バウムクーヘンの大きさは、5.7cm×4.2cm×厚さ1.8cmほど。食べやすいサイズ感で気軽にいただけるのも嬉しいポイント。
また、ひとつひとつが個包装になっているのはもちろんのこと、デコレーションが壊れないよう、フィルムで包んでから袋に入っているので、手土産やお持たせにもぴったり。
人気の進化系バウムクーヘンをこの機会に是非!