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京都の「tubara cafe」で新しい京スイーツを。江戸時代創業の鶴屋𠮷信が仕掛ける新しいお菓子

旅行・おでかけ

京菓子の有名店、江戸時代創業の老舗京菓匠「鶴屋𠮷信 本店」の横に、かわいらしくナチュラルな雰囲気のカフェがあります。それが鶴屋𠮷信の営む、鶴屋𠮷信とはまったく違ったテイストの「tubara cafe(つばらカフェ)」です。洋の素材を軽やかに取り入れつつ、老舗の誇る贅沢な和菓子食材を使った、ここでしか味わえない和洋折衷スイーツをご紹介します!

蓋を開けたら秋の庭! 和モダンがかわいい栗ひろいパフェ

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人気急上昇中なのが季節のパフェ。この日も昼過ぎには売り切れになっていました。現れたのはこちら。あれ、抹茶かなにかと間違っていないかな?と思って蓋を開けたら……

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! 出てきたのは秋のお庭のようなモンブランのパフェ。その名も「栗ひろい(栗パフェ)」です。かわいい‼︎ 老舗、鶴屋𠮷信直営のカフェだからこその贅沢な素材使いで、上にごろっとした国産和栗がのるだけではなく、モンブランクリームにも和栗が使われています。

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中に入っているのは、シフォンケーキと2種類のアイス。このシフォンケーキの素材にも白あんが使われていて、見事な和洋折衷。ほんのりと焦げた砂糖の苦味とカリッとした食感が香ばしいアーモンドプラリネとシフォンのやわらかさのコントラストもよく、さまざまなスイーツの美味しさをこの1杯で堪能できます。

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「栗ひろい(栗パフェ)」1650円 (ドリンクセット1980円)

660円までのドリンクならどれを選んでも単品+330円でドリンクセットに出来ますし、660円以上のドリンクも差額をプラスするだけで選べるのがうれしいですね。

京都の老舗が手がける、新しい和菓子の世界は、味覚との新たな出合いです。コーヒーや紅茶と合わせて、老舗銘菓の贅沢な素材を使った和洋菓子の世界を体験してみませんか?

■tubara cafe(つばらカフェ)
住所:京都府京都市上京区西船橋町340−5
TEL:075-411-0118
営業時間:カフェ11時30分~17時30分(LO:17時)、持ち帰り11時~17時30分
定休日: 火・水曜(祝日の場合は営業)
アクセス:今出川駅から徒歩10分

Photo: photo scape CORNER.大﨑 俊典
Text:京都ライター事務所 小西尋子

●新型コロナウイルス感染症対策により、記事内容・営業時間・定休日・サービス内容(酒類の提供)等が変更になる場合があります。事前に店舗・施設等へご確認されることをおすすめします。
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
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