⑦地中海の宝石・マルタ島の恵みをアソートで
小さな島にあるマルタ共和国からお届けするのは、マルタ島の素材にこだわったチョコレートの詰め合わせ。有名なマルタコーヒー、塩田で採れるシーソルト、ヤギのチーズ&胡椒など、いつかマルタ島に行ってみたくなるような心くすぐる個性豊かなラインナップ。人生初のオリーブオイルのチョコを食べてみましたが、香りがとっても爽やかでした。通な人へのギフトにも喜ばれそう。
⑧味覚の開拓へ!クセが強いリコリスキャラメル
スウェーデンのスコーネ村のショコラティエからは、リコリスキャラメルをビーン トゥー バーのチョコで包んだチョコレートが斬新。「リコリスは苦手…」という人も、このチョコレートだったら美味しく食べられるという人も続出しそう。ひと口目は、苦味が気になりましたが、徐々にクセになって「おや?おや?」と不思議な感覚。好き嫌いは分かれると思いますが、新しい味覚の扉を開いてみたい!という人はぜひトライしてみて。
⑨ウクライナの地元人気ナンバーワン!
ウクライナの希少なチョコレートを購入できるのもフェリシモならでは。ウクライナの地元人に愛されている「リビウハンドメイドチョコレート」からは、香ばしさあふれるヘーゼルナッツのチョコレート。工房とショップ、カフェが1~5階まであるチョコのテーマパークのような美しいお店にも、いつか行ってみたいです。
LOVE&THANKS基金について
『幸福(しあわせ)のチョコレート2023』のすべての商品の販売価格に含まれる約1%の基金は、カカオ生産地での児童労働をなくす活動を支援するため、「特定非営利活動法人ACE」の「スマイル・ガーナプロジェクト」に拠出されています。
チョコレートバイヤーみり(木野内美里)さん
チョコレート企画を担当して2022年で26年目を迎えるフェリシモのフードバイヤー。毎年世界各国のショコラティエをめぐり、美味でストーリーのあるチョコレートを見出しています。2022年3月までに約500ブランド・約2,500種類以上のチョコレートを輸入販売した実績を持ち、その中でも日本に初上陸させたチョコレートは250ブランド以上。これまでのバイヤーとしての経験を生かし、チョコレートの基礎知識や国別チョコレートの特徴、バイヤーの仕事模様などをまとめた著書『世界の果てまでチョコレート』(2012年/フェリシモ出版)、『「幸福のチョコレート」を探しにどこまでも』(2020年/新潮社)を出版。『世界はもっと!ほしいモノにあふれてる~バイヤーが教える極上の旅~』(2020年/NHK「世界はほしいモノにあふれてる」制作班/KADOKAWA)にも5人のバイヤーのひとりとして登場。各地でチョコセミナーを開催。メディア出演多数。2017年8月NHK『海外出張オトモシマス!』、2018年7月 NHK『世界はほしいモノにあふれてる』、2019年12月NHK『あさイチ』、2013年TBS『ガチャガチャV6』、2017年テレビ東京『お金のなる気分~欲張り女子のケーザイ学』、2020年1月テレビ東京『行動者たち』ほか。
※価格は記事作成時のものです。