こんにちは、子ども3人の母、貯金ゼロから1,500万円貯めたくふうLive!ライターのchippuです。
食費の節約っていろいろな方法がありますよね。
私もこれまで、月2万円台に食費をおさえるため、ありとあらゆる節約術を試してきました。
今回は、ズボラな私でも長年続けられている節約ワザから、効果絶大だった「やったこと、やめたこと」を7つ紹介します!
食材の買い方・選び方・メニュー決めのコツも盛りだくさん♪
【食費節約のコツ①】買い物は「家族で」から「1人で」
基本的に、買い出しは私1人で行きます。
子どもたちと買い物へ行くのは楽しいのですが、出費はかさむ一方…。
「お菓子買って~!!!」「お弁当にコレ入れたい!」と、いろいろと注文が入ります(笑)
子どもたちの要望にはできる限りこたえてあげたい気持ちがありつつも、家計のことを考えるとやっぱり厳しい。
そのため私は、余計なものを買わないようにするためにも、買い出しは家族と行かないと決めています。
子どもが小さいので難しいときもありますが、できる限り1人のときに行くのがマイルールです。
【食費節約のコツ②】食材は「レシピ通り」より「安いもの」
買い物へ行くときは、あらかじめ買うものをきっちり決めて行きません。
買い忘れ防止や特売品チェックのためにメモを見ながら買い物をはしますが、あくまでも参考程度。
カゴに入れるものは、できるだけ安くお得なものを優先的に入れるようにしています。
例えば、「豚肉スライス」の特売品を買う予定だった場合。
実際にスーパーへ行って「豚こま肉」のほうが安いときは、買うものを変更します。
野菜についても同じ。キャベツよりも白菜のほうが安ければ、コスパが良いほうを選ぶなど、代用できそうなものは臨機応変に買う食材を変えています。
「ぜったいにコレを買う」と決めずに、安い食材を優先して選ぶ。
コレを実践するだけで、食費はストンと落ちますよ。
【食費節約のコツ③】在庫チェックは「まとめて」より「こまめに」
食材のロスを減らすには、冷蔵庫の在庫をこまめに確認することが大切です!
今なにがどれくらい入っているのかはさすがに覚えきれないので、私は冷蔵庫のなかをとにかくあさります(笑)
冷蔵庫の中身をチェックするクセをつけてからは、野菜がカラッカラにしなびたり、冷凍庫で食材が化石になったりすることもなくなりました。
スーパーへ買い出しに行く前も、まずは冷蔵庫を含む家の在庫を見てから。
冷蔵庫の中身を何度もチェックすることは、ロスが減るだけでなく重複買い防止にもなりますよ。
【食費節約のコツ④】余り食材は「使い切る」より「即冷凍」
食材によっては、中途半端に余ることもありますよね。
せっかく安くゲットした食材も、余らせてしまえば食費がかさんでしまいます。
そこで私は、冷凍保存をフル活用!
「これは使い切れないかも…」そう思ったら、ひとまず冷凍しておきます。
傷むのが早い肉や魚は、買ってきたその日に小分けで保存しますが、余った半端な野菜たちも使い予定がないときは即フリージングです。
もちろん食材によっては冷凍保存が向かないものもあるので、迷ったときはネットですぐに調べます。
【食費節約のコツ⑤】「お得買い」より「シミュレーション買い」
コスパの良い大容量の食料品は、買うだけで節約できる気もしますが…。
すべて使い切ることが前提です。せっかくお得な商品を買っても、余らせてしまえばムダ遣いと同じ。
大容量の食材を買うときは、必ず使い切れるかどうか考えてからカゴに入れるようにしています。
例えば調味料なら、普段使いできる消費スピードが早いものは購入。
ドレッシングなど、期限内に到底使い切れないものは、少し割高でもふつうサイズを選びます。
お肉やお魚、お惣菜系は、冷凍して長期保存するのが基本。
傷む前に保存して、残さず使い切れる方法をシミュレーションしながら選ぶようにしています。
【食費節約のコツ⑥】週2回は「栄養バランス」より「1品どかん」
5人家族の食費を月2万円台におさえるには、やっぱり自炊が基本。
毎日自炊を続けるためにも、無理をするのはいけません。
そのため私は、疲れていてもいなくても、週に1~2回はフライパン1個でつくれるかんたんメニューを取り入れています。
洗い物もなくすため、丼ものやカレーが定番です。
丼メニューだけでも、おやこ丼・他人丼・焼肉丼・焼き鳥丼など、レパートリーは豊富にあります!
「ワンパン料理でもいいんだ」と自炊のハードルを下げることで、毎日の料理を負担に感じなくなりましたよ。