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秘密基地のようなロフトスペースで靴づくりから映画鑑賞まで。1R・18㎡ 一人暮らしのインテリア [私らしく暮らす]

白い壁をアートや写真で楽しむ

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柄物の壁紙が貼られていたロフトスペースに対して、キッチンダイニングスペースは白い壁が中心のシンプルな空間。こちらもロフトと同様に、紙ものや雑貨で空間を楽しまれている様子が随所にうかがえます。

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ロフトを降りたスペースにあったのがチェキコーナー。どこにいくにもチェキを持っているという日和さんが日々を切り取った写真が飾られています。

「今まで撮ったお気に入りの写真たちを貼り、お気に入りのLomographyのインスタントカメラをぶら下げて飾っています」

Lomographyのインスタントカメラ
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「新しい写真が増えたら、毎回写真を厳選しなおして飾りなおしをすることが、楽しみの一つです」

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チェキスペースから目線を少し上げた場所に飾られていたのは、お姉さんが描かれたというアート。

「心地いい色遣いと、儚げな目元が気に入って絵を譲ってもらいました。部屋に入るとすぐに見える位置に飾って、眺めています」

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これまで紹介してきたように、空いている空間には何かしら飾られている日和さんのお部屋。

「大きなものはシンプルなものを選び、小さなアートや小物で遊ぶようにしています。そうすれば、小さなものの配置を変更するだけで、お部屋がガラッと印象が変わってくれるので楽しみ方も増えますね」

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ものの少ない整った家も好きだけど、生活感や面白みのある家の方が好きだと話す日和さん。生活感や少しのごちゃごちゃ感は『見せる』方向でいるとのことで、ちょっとした変化を常に楽しめるような空間づくりをされていました。アートや小物だとレイアウト変更もしやすく、簡単に変化を付けられるので、飽きることなくお部屋を楽しめそうです。

使う時間も眺めている時間も好きなキッチン

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料理が好きな日和さんにとって、キッチンも大切なスペースのひとつ。どうしても諦めきれなかったと話す2口コンロに、日常的に使うキッチン用品はオープンに収納されています。

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「引き出しなどの収納がなかったため、全部ぶら下げてしまえ!と調理器具をとにかくぶら下げられるだけ、ぶら下げました。意外と油飛びも気にならなく、使いやすくて見た目もお気に入りです。鉄の土偶とレオンのミトンがいいアクセントになっていると思います」

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使いやすさはもちろん、自分好みに仕上がったキッチンはその眺めもお気に入りなのだそう。日々使うスペースが自分好みの好きな空間になると、家事も楽しく出来そうですね。

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キッチンをもう一歩寄ってお話を伺ってみると、特に重宝されていたのが台湾旅行で見つけて以来、ずっと欲しかったという大同電鍋。

大同電鍋

「色味と可愛さに惹かれて、レンジの代わりにと買った調理器具です。完全にレンジの替わりになってくれている訳ではないですが、お鍋としてはもちろん。ご飯もモチモチに美味しく炊き上げてくれるので、日々の食事を豊かにしてくれています。キッチンに置いてあるだけで、見た目も機能性の面でもキッチンの魅力を増してくれますね」

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