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節分とは?2023年はいつ?方角、豆まきの由来とおすすめの節分雑貨7選

ライフスタイル

節分は、豆まきや恵方巻で親しまれている日本の行事。この記事では、節分の意味や恵方(方角)、正しい豆まきの方法についてをご紹介します。節分の日に飾りたい、おすすめのインテリア雑貨もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

節分の日に食べるもの

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8×8=64さんの「イワシ 賑やかな豆皿」

ここからは、節分の日に楽しむさまざまな食べ物をご紹介します。

恵方巻き

節分といえば恵方巻きですよね。巻き寿司を切らずに1本丸ごと食べることは「縁を切らない」などの意味が込められており、そこから願いごとをしながら恵方を向いて巻き寿司が食べられるようになったといわれています。

大豆

一部を除く日本の広い地域では、節分の豆まきには大豆を使います。日本では古くから五穀(米、麦、ひえ、あわ、大豆)には穀霊が宿るとされており、中でも大豆は最も粒が大きく邪気をはらうことに適しているとされたことに由来するそうです。

鰯(いわし)

西日本では、体の中の邪気を追い払うためにいわしを食べることも多いそう。鬼は、いわしを焼くときに出る匂いや煙が苦手だといわれています。

くじら

山口県では、節分の日にくじらを食べる風習があります。大きいものを食べると縁起が良いとされており、節分の日にも「大きいものを食べて邪気をはらおう」という願いを込めて食べられています。

けんちん汁

関東の一部の地域ではけんちん汁を食べます。もともとは冬の行事で身体を温めるために食べられていたものですが、次第に節分の日にも食べられるようになったようです。

節分そば

節分そばを食べる地域もあります。そもそも2月の節分は旧暦の大晦日なので「年越しそば」と近い存在です。昔は全国で楽しまれていたようですが、現在はそばの産地として有名な信州や出雲といった一部地域のみに残る風習です。

麦飯

西日本を中心に、いわしと一緒に麦飯を食べる風習があります。麦飯を炊くことを、昔は麦を「よます」と表現していたことから、世の中がよく回るようにという願いを込めて食べられるようになったといわれています。

落花生

雪の中にまいた豆が拾いやすいため、北海道や東北の雪国では落花生をまきます。大豆をまく地域も、後片付けや衛生面の理由で落花生をまくというご家庭も増えています。

福茶

福茶とは、1年の無病息災を願って飲む縁起のいいお茶のこと。豆まきで使った大豆数粒と、梅干し、昆布などをいれたお茶が一般的です。

ぜんざい

主に関西では、節分の日にはイベントやお寺などでぜんざいがふるまわれることがあります。古くから小豆の赤色は邪気をはらう色とされており、節分以外のさまざまな行事でも食べられています。

節分の日に飾りたいおすすめのインテリア雑貨7選

ここからは、minneで見つけた節分にぴったりのアイテムをピックアップしてご紹介します。

目が合うたびにほっこり

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Yuyuさんの「【節分】赤鬼くんのミニタペストリー(ホワイト)」

鬼をモチーフにしたタペストリーです。鬼のやさしい表情と、毛糸ならではの温かみあふれる雰囲気がマッチ。

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