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京都で大注目の新テイクアウトスイーツは5種類の蜜で楽しむ白玉カップ

2022年、四条烏丸にオープンしたニューフェイス「Shiratama tsubaki」は白玉スイーツの専門店。京都府京田辺市を拠点に活躍する養蜂家、茶師とタッグを組んで生まれた5種類の蜜は、いままでに経験したことのない味わいです。

地下鉄四条駅からすぐ。マンションの一角のおしゃれな店舗

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「Shiratama tsubaki」があるのは、京都の街なか、地下鉄四条駅の4番出口から徒歩3分ほどの場所。ピンポン玉のように丸く花を開く白花椿の代表格、白玉椿からとったかわいらしい店名のお店です。

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こちらの店舗、イートインスペースはなく、白玉スイーツ5種類のテイクアウトがメイン。白玉と合わせたお茶、ハーブティー、コーヒーのテイクアウト販売のほか物販商品の購入ができます。

もちもちの白玉7粒を5種類の蜜で食べ比べ

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カウンターの上に並んでいるのは、5種類の蜜にからめた白玉のグラス。串に刺したみたらし団子の蜜が垂れる、団子に蜜が絡ませにくいなどといった残念なポイントを改善して食べやすくしたのがこのスタイル。

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グラスを見ていると小さく見えますが、粒が大きめの団子がたっぷり7粒入っています。もう一つのこだわりは蜜の味。しかもこだわったのは“甘すぎない”こと。血糖値の上昇を緩やかにする“希少糖”を使って、無添加・低脂質で作られています。開店当初、お客さんから「甘くない!」という声が上がり、少しだけ甘みを追加して蜜の味をリニューアルしたそう。

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「焦がし醤油みたらし」500円/賞味期限:当日

その中で唯一、開業時から変わらない味が「焦がし醤油みたらし」。京都府産の焦がし醤油蜜の香りは、まるで焼きたての醤油せんべいのよう。香ばしさと醤油のコクのある旨味が強く、確かに蜜の甘さはほとんど感じません。グルテンフリーで、血糖値の上昇も穏やかなので健康に気遣う人にもオススメです。

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「みたらし」450円/賞味期限:当日

焦がし醤油と食べ比べたいのが「みたらし」。同じ醤油ベースの蜜ですが、こちらの醤油は、木桶仕込み醤油。香り立つ、京風みたらしです。やわらかい甘さと醤油の香りがやさしい「Shiratama tsubaki」の一番人気商品です。

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「京はちみつ」550円/賞味期限:当日

とびきり贅沢なのは「京はちみつ」。京都の養蜂家「蜜輪(みつわ)」の育てる純度の高い蜂蜜の中でも、厳しい寒さを乗り越えて巣箱に残る蜂蜜だけを集めて作ったのが「京はちみつ」の蜜。純度の高い蜂蜜のコクのある甘さを、トッピングのドライいちごの酸っぱさが引き締めます。

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「和紅茶」550円/賞味期限:当日

緑茶の最高級といえば玉露。こちらは京都の玉露茶園の茶葉を発酵させた和紅茶をじっくり抽出。まろやかでほんのり甘い、紅茶そのものが蜜になったかのような優雅な味のシロップです。シロップ漬けにしたレモンピールが、甘さと酸っぱさと食感にアクセントを加えます。

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「梅酒」600円/賞味期限:当日

ブランデー仕込みの梅酒蜜で、白玉が大人のデザートに。芳醇な香りの蜜にプラスして梅酒に漬け込んだ3粒のレーズンが味に奥行きを生みます。いままでの白玉のイメージを覆す、新しい味に出合えます。

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お持ち帰りには動かないように固定。贈答用の箱にはきっちり3個が入ります。

店長イチ推し!白玉蜜とドリンクのペアリング

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