国内最大の陶磁器産地で知られる岐阜県・土岐市に「うつわの複合体験施設 KOYO BASE」が誕生。
“うつわ”の魅力を味わい尽くせる新しいスポットが、1月21日(土)にオープンします。
「うつわの複合体験施設 KOYO BASE」が誕生
うつわづくりに欠かせない良質な土が産出され、大規模工場から小さな作業場まで多く点在する岐阜県・土岐市。
そんな国内最大の陶磁器産地に、このたび「うつわの複合体験施設 KOYO BASE」がオープンします。
コンセプトは「Clay to Table」。土から食卓まで、うつわが持つ魅力を丸ごと味わってもらいたい、という想いがこめられているそうですよ。
ランチやカフェ、産地のうつわ探しに気軽に立ち寄れるのはもちろん、工場見学やワークショップを通して、モノづくりの魅力を体験することもできちゃいます。
“ちょっと贅沢な、ふだんの料理”が味わえるカフェ
カフェダイニング「CLAY Table」では、岐阜の地元食材を使用した「ちょっと贅沢な、ふだんの料理」が味わえるそう。
食事メニューのほか、自家製のオリジナルデザートやドリンクも充実しているので、カフェとしてもゆったり過ごすことができます。
料理に合わせて選ばれたうつわは、すべてKOYO BASEを手がける光洋陶器のもの。美しいうつわたちが、食事をよりおしゃれに心地よく演出してくれますよ。
“プロが使う食器”を揃えた本格派のショップ
カフェダイニングに隣接する「BASE Shop」では、ホテルやレストランでも使われる食器が中心に揃います。
旬の料理に合わせたり、カラーリングで遊んだりと、季節や特集テーマに合わせてラインナップが変わるそうですよ。
さらに、特別な企画展示が実施されることもあるのだとか。
「このうつわにはどんな料理が合うかな」「こんなデザートを載せたらかわいいかも」と、つい想像が膨らみますね。
うつわ製造の工場見学もできるよ
「うつわの複合体験施設 KOYO BASE」では、工場見学をすることも可能。
人の技と最新装置の力が合わさることで、品質を保ちながら多くの種類の食器が製造できるといいます。
製造過程を間近で見れば、今まで知らなかった新しい発見がありそうですね。
ワークショップで思い出の品をつくってみない?
自分だけのうつわをつくってみたい!という人は、「BASE Studio」で行われるワークショックに参加してみて。
“食と器をもっと楽しむ”をテーマに、さまざまな体験教室やイベントが開催されます。
ライトなプログラムから、専門家と一緒に学ぶ本格的なカリキュラムまで幅広く実施されるそうなので、好みに合わせて参加できるのも嬉しいポイント。
工場見学やワークショップは、事前予約をお忘れなく。