東京に「象印食堂」ができたよ〜!
KITTE丸の内に常設のごはんレストラン
象印マホービンの高級炊飯ジャー「炎舞炊き」で炊き上げたごはんと、「和」をテーマにした家庭料理が楽しめる「象印食堂 東京店」(東京・KITTE丸の内5階)が、2023年2月7日(火)にオープンしました。「おいしいごはんが、ここにある。」をコンセプトにした常設のごはんレストランは、大阪・なんばスカイオの「象印食堂 大阪本店」に続く全国2店舗目。お米大好きなロカリ編集部が、メディア向け特別試食会に行ってきました!
「象印食堂」って?
「象印食堂」は、象印マホービンが手がける初の飲食店。2018年の10月に大阪難波・なんばスカイオ6階に誕生し、開店から約4年で来店客数累計27万人を突破するなど、ごはんにこだわり続けた象印の提供するメニューが人々を魅了してきました。ごはんの本当のおいしさをひとりでも多くの方に届けたい!という想いを込めて、東京の表玄関でもある東京駅に「象印食堂 東京店」が満を持して誕生しました。
アットホームな店内。青の暖簾が可愛い!
圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」がずらり
やわらかい木目調のインテリアに映えるのは、晴れやかなブルーの椅子やソファ。清潔感のある店内の中央には、「象印食堂」のロゴが入った暖簾と、ずらりと並ぶ圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」が目を引きます。
東京駅を一望しながら食事ができる♡
広々とした店内の窓に視線を移すと、東京駅がどど〜んとあらわれました。一人で訪れるのはもちろん、大切な人と景色を楽しみながら食事ができるのは嬉しい!
象印ならではのお楽しみがいっぱい♡
ステンレスタンブラーでお茶が飲める
象印食堂のサービスのひとつとして、オリジナルのステンレスタンブラーで好きなお茶を自由に飲むことができます。グラスではなく、自社のステンレスタンブラーというところが象印ならではで素敵。
ドリンクスペースにも馴染みのある象印製品が!
温かいお茶と、冷たいお茶が選べるドリンクスペース。象印お馴染みの電気ポットやドリンクディペンサーが並んでいて、お茶を注ぎながらほっこり和みます。保温・保冷力に優れたステンレスタンブラーのおかげで、おいしくいただくことができました♡
絶品「炎舞炊き」ごはんはおかわり自由!
「炎舞炊き」で炊き上げるごはんは、なんとおかわり自由。老舗の米飯小売店「金子商店」の五ツ星お米マイスター金子真人さんが特別にブレンドした「象印食堂のお米」を使用しているのもポイントです。炊飯ジャーメーカーとして炊き方だけを変えた2種類の食感の白米も用意しているというこだわりもすごい。象印のおいしさの基準を叶えた“ふつう”に加え、時期によって片方になりますが“もちもち”と“しゃっきり”があるそうです。ごはんが炊き上がると、炊飯器から「アマリリス」のメロディーが流れるのですが、実家に帰ったような気持ちになれて癒されました。
イチオシは東京店限定「みやび会席」
女子会や親子ランチにぴったり
「象印食堂 東京店」に訪れたなら、ぜひチェックしてほしいのが東京店限定メニュー。ランチ予約限定の「みやび会席(税込¥3,980)」は、アフタヌーンティーを彷彿とさせるスリーティアーズに乗ってお料理が運ばれます。エンターテインメント感もあるので、友人や親を誘うのもおすすめです。
※ご予約は前日までとなります。
※11時~/13時~の2部制でのご提供となります。
「みやび会席」お品書き
●みやびスタンド
上段 創作お造り
・まぐろの木の芽醤油漬け
・真鯛の松皮造り 土佐酢ジュレ
・帆立のマリネ サワークリームソース
・桜鱒の刺身 わさびぬたソース
・汲みあげ湯葉 桜餡
中段 副菜5種盛り
・そら豆のすり流し
・ひじきと長芋の梅和え
・桜えびと筍のかき揚げ
・いかと菜花のからし和え
・鴨とよもぎ麩の炊き合わせ
下段 ごはんのお供(3種)
・炙り明太子
・海苔の佃煮わさび風味きゅうりのお漬物
・梅干しのオリーブオイル漬け
●黒毛和牛ステーキ 山椒香る醤油ソース
●炎舞炊きごはん
●あおさとお揚げさんのお味噌汁
●デザート ~お米アイス~
みやび会席を試食しました
春らしい桃色のプレートにのった「みやび会席」をロカリ編集部も試食させていただきました。1番感動したのは、「汲みあげ湯葉の桜庵(左下プレートの青い小鉢)」。なめらかな湯葉に桜の香りがふわりとのって、舌と脳内に春の訪れを感じることができました。
ごはんのおいしさを感じられるよう、手間暇をかけて薄味に仕上げているのもこだわりのひとつ。品のあるお料理の奥には、家庭的なあたたかさもあり、ゆっくり食事が楽しめます。