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【徹底解説】「いよかん」の食べ方は?剥き方や保存方法まで紹介

「いよかん」の美味しい剥き方・食べ方・保存方法まで一挙公開

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冬から春に旬を迎えるいよかんは、みずみずしくジューシーで甘い香りでビタミンCも豊富。スーパーでも手に入れやすく、旬の時期に家族みんなで食べたいフルーツです。

今回は、「いよかん」をもっと楽しむための知識や、剥き方、保存方法、美味しい食べ方など、「いよかん」の疑問を徹底解説します!

「いよかん(伊予柑)」についての基本知識

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「いよかん」は愛媛県を中心に栽培される柑橘類の地方品種。旬は1月~3月頃で、現在生産されている「いよかん」の90%以上が「宮内いよかん」という品種です。

皮は温洲みかんに比べると肉厚ですが、手で簡単に剥け、袋ごと食べることができます。

柑橘類の中でも特に爽やかな香りが最大の特徴的で、 柔らかくみずみずしいジューシーな大粒果肉は、糖度が11度から13度で甘味もしっかりありながら適度な酸味もあり、バランスの取れた味わいです。

手で剥ける?「いよかん」の剥き方

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「いよかん」の皮は温洲みかん比べて肉厚ですが、手で剥いて食べることができます。ヘタがついている方を下にして、指を差し込むとスムーズに皮をむことができますよ。

美味しい「いよかん」の見分け方

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せっかく食べるなら果肉がプリプリでジューシーな「いよかん」を選びたいものですよね。美味しい「いよかん」を選ぶときのポイントをまとめました。

1.皮にハリとみずみずしさのあるもの
2.ずっしりと重みがあるもの
3.果皮と果肉が分離した浮き皮状態になっていないもの
4.ヘタの部分が小さいもの
5.色が濃いオレンジ色のもの

「いよかん」の旬と食べ頃の時期

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「いよかん」は、12月から3月が最も美味しくなります。 この時期の「いよかん」は、果汁を多く含み、甘くて濃厚な味わいが特徴です。
食感や味わいが時期によって変わるため、自分好みの「いよかん」を選んで食べ比べてみるのもおすすめです。

12月:酸味を強く感じる味わい(室温にて1週間ほど置くと酸味がマイルドになります)

1月〜2月:新鮮でさっぱりした程よい酸味と、粒だちがよくシャキッと食感。

3月:「完熟いよかん」と呼ばれる時期になり、酸味が落ち着き甘味しっかり。

「いよかん」の美味しい食べ方・アレンジ方法

1.まずはフレッシュな状態を堪能。皮を剥いてそのまま食べる

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まずは、なんといってもそのまま食べるのがおすすめ。皮を剥いてフレッシュな状態で召し上がってみてください。甘酸っぱい美味しい「いよかん」が味わえます。

箱買いしたいよかんは、先に皮を剥いておくと食べたい時にすぐ食べられるのでおすすめです。切った後はタッパなどに入れて冷蔵庫にいれておきましょう!

2. 作っておけば色々使える!皮を使った「いよかんピール」

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「いよかん」は皮まで使わないと勿体ない!皮ごと水洗いして、砂糖漬けにしてみてはいかがでしょうか?
チョコをつけたチョコピールにするのもおすすめです。

3.大量消費のための保存にも◎「冷凍いよかん」

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皮を剥いたいよかんを冷凍するだけの冷凍いよかんは、サクサクっとした食感で美味しいんです。なかなか食べきれない時にも長期保存もできるのでおすすめ。

4.おやつにいかが?「いよかんのシャーベットスムージー」

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冷凍した「いよかん」をミキサーなどにかけてシャーベットスムージーに!100%いよかんの贅沢なシャーベットジュースです。「いよかん」本来の甘さも酸味もあり、美味しいです。

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