こんにちは、くふうLive!ライターで、食費節約家の海老原葉月です。
続く値上げに思わず悲鳴をあげたくなりますよね。そこで!月の食費を8万円→2万円まで抑え、年間なんと72万円の削減に成功した、海老原家のやりくり方法をご紹介します!
先日、日本テレビ「ヒルナンデス!」でも紹介したところ、反響の嵐!「まさかこんな場所で!?」と驚きのDMをたくさんいただきました。ぜひ取り入れてみてくださいね♪
予算は各週の予定に合わせて割り振り
みなさんは、毎月のやりくりの予算は決めていますか?
浪費家時代の私は、3〜5万円に収まればいいか!と、かなり甘い管理をしていました。でもこれだと、予算の幅が広く、時にオーバーしていることもありました。
明確な予算がなかったり、そもそも予算を設けないやりくり方法では、いくらお金があっても足りません。まずはしっかりと予算を決めましょう。
さらに、一ヶ月分のやりくり費をまとめてお財布に入れるのも要注意!!月の頭にほぼ使い切ってしまい、後半分のお金が足らなくなっちゃった!なんてことも起きかねません。
そこでわが家では、1ヶ月分の予算をさらに週ごとに分けるようにしています。割り振り方法はあえて均等にはしません。例えば、誕生日やクリスマスがある週は、他の週と比べると購入するものが多く、支出も増えますよね。
予算を割り振る際は、一月分のスケジュールを書き出して、その予定に合わせて予算を上限させて振り分けるようにしています。
週に1度のまとめ買い
実は、以前は浪費家どころか、汚部屋の住人でした。荒れ散らかったリビングから目を遠ざけるために、毎日子どもたちを連れてショッピングセンターに行くのが日課でした。
昨日はなかった特売に遭遇できた時は、「安く買えちゃった♪」とルンルンでお買い物していました。でも、毎日のように買い物をしていたら、当然ながら支出はどんどんかさみます。
安さやお得を理由に購入した食材は、使いきれないほど大量に冷蔵庫に押し込まれ、傷ませてしまったり、賞味期限を切らしてしまったりして、廃棄(食品ロス)していました。これではなんの節約にもならないですよね。
そこで現在は、週に1度、まとめ買いをするようにしています。
こうすることで、あえて特売に遭遇する頻度を減らし、お得に踊らされることなく、本当に必要なもののみを購入できるようになりました。また、買い物時間を大幅に削減でき、時短にもなっています。
買い足しはドラッグストア
とはいえ、週に1度のまとめ買いだと、足りなくなってしまうものもあります。例えば、牛乳や納豆、食パンなどの消費ペースが早いものや、賞味期限の短いもの。こういったものは、あえてドラッグストアで購入しています。
最近のドラッグストアは、日用品以外にもちょっとした食品も揃っていますよね。あえてスーパーより商品数が少ないドラッグストアへ行けば、余計なものを購入したり、特売で予定外のものを手に取らずに済みます。
ちなみに私がよく利用しているのは「薬の福太郎」。頻繁にポイント5倍~12倍や10%オフを実施しているので、「●日じゃなきゃお得に買い物できない」なんてこともありません。
また、福太郎ポイントと楽天ポイントのどちらにもポイントが付くのも気に入っているポイント。いつも通り買い物をするだけで自然とお得に買い物ができます。
さらに楽天Pay支払いにすると、その分のポイントもつくので、楽天経済圏の方は要チェックですよ。
見直し→習慣化でラクできる
今後もしばらくの間は値上げが続きそうですよね。日々のちょっとした習慣を変えるだけで、まだまだ節約できるかもしれません。
また、これが習慣化されれば、「節約のために頑張らなきゃ!」と、追い込まれることもなくなりますよ。ぜひ取り入れてみてくださいね♪