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空気清浄機の効果が半減してるかも…。花粉症の人は必見!「空気清浄機の正しい設置場所」3つのポイント

ライフスタイル

間近に迫る本格的な花粉シーズン。特に今春は、関東などで花粉飛散量が過去10年で最多と予測されています。空気のプロであるダイキンさんによると、自宅における花粉対策でとくに重要なのが、空気清浄機の設置場所。間違った場所に置くと、せっかく使用しても効果が低減してしまうとか。そこで、ダイキンさんに空気清浄機の使い方のポイントを教わります。

生活シーン別おすすめ風量

掃除中、洗濯物を取り込むときやたたむときは、最大風量に

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www.daikin.co.jp

掃除中はホコリが発生しやすいので、大風量ですばやくキャッチしましょう。洗濯物を取り込むときも、最大の風量で運転すれば、室内に入ってくる花粉や排ガスをすばやくキャッチできます。

また、外に干していた洗濯物には花粉や排ガスが付着していることもあるので、たたむときも大風量での運転がおすすめです。

就寝中は、最小風量に

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静かな環境でぐっすり眠れるよう、運転音が最も小さい最小の風量で運転するとよいでしょう。

それ以外は自動風量に

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普段の風量は、自動がおすすめ。空気中を漂うホコリや花粉、ニオイなどを空気清浄機のセンサーが検知して、風量を自動で調整してくれます。

空気清浄機の選び方

空気清浄機をこれから購入したり、買い替えたりする場合は、次の3つのポイントを参考にしてみてください。

HEPAフィルター・加湿機能搭載の機種

花粉やホコリだけでなく、エアロゾルにも効果的なHEPAフィルターを搭載したものがおすすめ。また、乾燥しがちな季節には加湿機能付きが便利です。

適用床面積をチェック

「適用床面積」が大きいほど、室内の空気が早くきれいになります。「適用床面積」は、空気清浄機を設置する部屋の広さの2~3倍のものを選ぶとよいでしょう。

フィルターの寿命が長いもの

空気清浄機の寿命は約10年です。フィルターの寿命が10年以下だと、交換する手間やコストがかかります。フィルターの寿命が長く、集塵効率が低下しにくいものがおすすめです。

自宅での花粉対策には、空気清浄機がおすすめ。今春を少しでも快適に過ごすために、使い方や設置場所を工夫してみてください!

※試算条件:ダイキン加湿ストリーマ空気清浄機MCK70Z-Wで、運転モード「ターボ(7.0m3/分・1時間あたりの電気代2.55円)」で10分運転:0.43円(帰宅後、洗濯物の取り込みの時間を想定)、運転モード「標準(3.5m3/分・1時間あたりの電気代0.62円)」で10時間運転:6.2円(在室中を想定)、運転モード「しずか(1.4m3/分・1時間あたりの電気代0.31円)」で14時間:4.34円(留守中の時間7時間、睡眠中の時間7時間を想定)、1日の電気代合計は10.97円(1kWh=31円で計算)

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