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[ヨガ講師の私が激推し]寝たままだから超簡単!腰痛改善のための仰向け腹筋トレーニング

腰の痛みが当たり前になっていませんか?もしくは痛いけれどいつかは治るだろうと思っていないでしょうか。今回は腰の痛みが気になる方にぜひ試して欲しいトレーニングをご紹介します。

腰が痛くなる原因とは?

日本人の中で不調ナンバーワンと言われている腰痛。ほとんどの人が一度は感じたことがある痛みと言っても過言ではないかもしれません。

腰痛の原因は多岐にわたっていますが、よくある原因の一つとして腹筋の弱さが考えられます。私たちの体はたくさんの筋肉によって立つ座るといった動作が当たり前にできます。しかし、筋肉のバランスが崩れることによって、猫背や反り腰などの姿勢の悪化を招きやすくなります。

腰痛はお腹まわりの筋力が弱くなり上手く使えていない状態が続くと、腰まわりの筋肉たちが私たちの姿勢を保つために必要以上に頑張らなくてはいけなくなります。この状態が続くことによって痛みを伴いやすくなるのです。

また、女性によく見られる反り腰姿勢も腰の筋肉を酷使しているため、痛みや不快感に繋がるでしょう。

腹筋トレーニングで気をつけるべきポイント

単にお腹の筋肉をつければ良いのかと言うと、現時点で腰が痛い方にとって腹筋を鍛えるトレーニングはさらに状態を悪化させる可能性があります。また、アウターマッスルを一緒にインナーマッスルも意識して鍛えなければいけません。

今回ご紹介するトレーニングは、動きが腰にも優しい上にインナーマッスルにしっかりアプローチすることができます。私自身もこのトレーニングを取り入れるようになってから、反り腰姿勢がどんどん改善できていることを実感しています。今まで「なんとなく痛いかも?」と感じていた腰痛も今はありません。

腰痛改善トレーニング

<やり方>

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photo by KogaNatsumi

1)マットの上で仰向けになり、両ひざを立てる。この時、背中から腰にかけてピタッとマットに付けるのがポイント

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photo by KogaNatsumi

2)指を組んだ手を頭の後ろにセットし、息を吸いながら頭と両肩をマットから離す

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photo by KogaNatsumi

3)おへそを見るように上半身を起こして、3呼吸キープ

4)ゆっくりマットに戻る。この動きを5セット続ける

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photo by KogaNatsumi

5)息を吸いながら頭と両肩を上げ、息を吐くタイミングで右ひじを中央に近づける

6)息を吸いながら元の位置に戻り、息を吐くタイミングで左ひじを中央に近づける

7)5)と6)を10回ずつ繰り返す

動いている間はずっと頭と両肩はマットから浮かせておくことを意識しましょう。

体を整えて気持ちよく過ごそう

たった一回やっただけでは大きな変化は感じないかと思いますが、鍛えなければ衰える一方ですので、ぜひ騙されたと思ってやってみてください。今の時点で痛みが無い方には腰痛予防になりますし、反り腰の方やインナーマッスルが使えていない方には腰痛改善効果抜群のはずです。

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