しなしなのレタスは捨てないで！シャキッと復活させる裏技に「まるで魔法」「違いが一目瞭然」

正しく保存しないと、すぐにしおれてしまうレタス。サラダのために買ったはいいものの、気づいたら冷蔵庫の中でしなしなになっていたなんてことはありませんか？

先日、青髪のテツ｜野菜のプロ（@tetsublogorg）さんは、Twitterでしなしなになったレタスを復活させる裏技を紹介。日が経ったレタスを有効活用できるライフハックに、注目が集まっています。

この裏技に、SNSでは「よみがえらせる方法があったんだ」「魔法使い」「今度試してみよう」など絶賛の声が続々。なかには「しなしなレタスは今まで捨てていた！」という声もありました。

はたして本当にしおれたレタスが復活するのでしょうか？裏技の詳しいやり方と実践結果をお届けします！

今回、裏技を使って復活させるのは、筆者の冷蔵庫に眠っていたこちらのレタス。購入してから時間が経っているで、みずみずしさがありません。とくに葉先がしなしなで、まな板の上にくったりと寝てしまっています。

まずは50℃前後のお湯を用意します。ぴったり50℃でなくてもOKですが、熱すぎたり冷たすぎると失敗してしまうので、温度計があると便利です。

バットの上にレタスを置いてお湯を回しかけ、1分浸します。

レタスを水にさらして冷やします。キッチンペーパーなどで軽く水気を切ったら完了です！

平面に置いて見てみると、はっきりとした変化がありました。まずレタス全体にハリが出て、みずみずしさが復活。先ほどよりも立体感が出ています。

もっとも感動したのは葉先の状態。力なくまな板に横たわっていた葉が、ふわっと立ち上がっています。部分的にくたっとした状態は残っているものの、想像以上のよみがえり方！

レタスチャーハンにする予定のレタスでしたが、これならサラダでも食べられそう。

レタスが多少しなしなになっていても、今回の裏技を使って復活させることができますが、完全に傷んでいる場合は健康を害するおそれがあるので、食べないようにしましょう。

裏技を実践する前にレタスの状態をチェックしてくださいね。

しなしなのレタスを復活させる裏技。元気なうちに使いきれなかったレタスも、この裏技を使えば有効活用できるかもしれません。少しの工夫でフードロスを減らせるので、ぜひ試してみてくださいね。