こんにちは!話題のアイテムは“とにかく買って試す!”がモットーのくふうLive!編集部のS実です。
ステイホーム期間でどっぷりお香にハマってしまった筆者。「Aesop(イソップ)」や「ASTIER de VILLATTE(アスティエ ド ヴィラッド)」など、人気ブランドのお香は色々トライしましたが、その中でもとくにお気に入りでリピしているのが「APOTHEKE FRAGRANCE(アポテーケ フレグランス)」のインセンススティック!
SNSでじわじわと人気上昇中で、個人的には「イソップの次にくるのでは…!?」と予想しているブランドです。さっそく推しポイントや使い方を紹介します。
「APOTHEKE FRAGRANCE(アポテーケ フレグランス)」って?
2011年に菅澤圭太さんによって設立されたメイドインジャパンのフレグランスブランド・「APOTHEKE FRAGRANCE(アポテーケ フレグランス)」。
千葉県の自社工場で調合、生産、パッケージラベルのスタンプ押しから、箱詰めまですべての工程を手作業で行っているんだそう(驚)!
そんなアポテーケでとくに人気を集めているのがお香です。東京・下北沢にある直営店舗「APFR TOKYO(アポテーケフレグランス トウキョウ)」には、30種以上ものテスターグラスがずらりと並んでおり、自由に香りをテイスティングすることができます。
ただ、魅力的な香りが多くどれを買えばいいか分からない…。そんなとき店員さんに“1番人気”と教えてもらったのが、INCENSE STICKSの「BLACK OUD(ブラック ウード)」でした。
焚く鎮痛剤!?
こちらが「BLACK OUD(ブラック ウード)」(2,200円・税込)。ショップでテスターを嗅いだときの第一印象は「セクシーでスパイシー」「海外の高貴なお寺」。
高級香木のアガーウッドやパロサントの一種であるガイアックウッド、土のような香りのベチバーが使われていてかなりウッディです。ただ、シナモンの甘さが効いていて、ほかにはない個性的な香りで一瞬で気に入りました。
公式サイトに掲載されているBLACK OUDの説明は以下の通り。
〈黒沈香〉インド古代薬法書である「スシュルタ」には、沈香の薫煙で身体に賦香することや、鎮痛剤として焚くとある。異国情緒ただようアダルトなオリエンタル・ウッディーの香り。(アガーウッド / シナモン / ガイアックウッド / ブラックペッパー / ベチバー)
出典:APOTHEKE FRAGRANCE公式サイト https://www.apothekefragrance.jp/
気圧や肩こりで年中片頭痛に悩まされている筆者。この「鎮痛剤として焚く」というワードもBLACK OUDに惹かれた理由のひとつです。
パッケージがおしゃれなので、インテリアになるのも推せるポイント!
コルクキャップをあけると、ふわっとBLACK OUDの香りが…!着火する前からテンションが上がります。
お香は25本入り。1本あたり88円と、少し高いように思えますが…
スティックが縦28cmとかなりロングなのが特徴です!1本あたりの燃焼時間は、なんと約100分。一般的なインセンススティックよりも3倍持ちます。
「燃焼時間はそこまで長くなくていいかも…」という方は燃焼時間約20分のコーン型がおすすめ。
こちらはおしゃれな缶ケースにはいっています。缶は高さ33mm×横61mm×奥行き96mmとコンパクトなサイズ感なので、旅行先やキャンプのお供にも◎。誕生日ギフトとして贈ると、高確率で喜ばれます。
いざ着火!
着火して8~9分ほどで、部屋いっぱいにBLACK OUDのオリエンタルな香りが広がります。体の力がふわ~っとぬけるようなこの香り、まさに焚く鎮痛剤です。
写真には写っていませんが、縦に長く伸びる煙が美しく見ているだけでも癒やされます。
「ちょっと煙たくなってきたかも…」という場合は、途中でも火を消してもOK!着火すれば再度使用可能なので、筆者はいつも2~3回に分けて使っています。