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周りがキラキラしてるように見えて落ち込む。「このままじゃダメだ」と思った時にすべきこと

ライフスタイル

働き方も、恋愛も、生活様式も、全てのあり方が少し前とは違う令和の今。数えきれない変化の裏にある「新マネーハック」を、さまざまな分野の専門家たちが回答します。今回の回答者は、ヨダエリさん。

総合職と専門職に違いはある?

総合職から、言語聴覚士という専門職にジョブチェンジしたKちゃん。専門職だと、選択に違いが出てくるのかも、聞いてみました。

「職で探せる、というのはあるね。ただ結局は、職場によって仕事の内容も求められるものも違ってくるから、その点では総合職と変わりはないかも。ただキャリアを積める、というのはある」

キャリアといえば、最近の若い世代は出世や昇進をしたがらないと言われるけれど、Kちゃんの職場は?

「したがらないね。役目がつくことで責任も増えるし、給与が上がると、それだけもらってるんだから、と周りからの圧も強くなる。昔は主任をしていた女性も今はやりたくなさそう」

選択をする上で、職場の人たちの動向を見たり話を聞いたりすることも有効。大変そう、と思うかもしれないし、昇進ありかも、と感じる可能性もあります。

結果、昇進して、向いてなかった……と思うことになっても、それもまた学び。今後に生かせばいいのです!

自分のことを愛せる選択を

転機を迎えた人には法則性がある、とKちゃんは言います。それは「落ち込んで、立ち上がる」。

私がいつも感じている、「カオスはネクストステージの前兆」とも通じます。つまり、モヤモヤも葛藤も、成長の証。

とはいえ、仕事での成長がその人の人生の正解、とも限らない。

「人によっては、職場じゃなくても、家庭でなくても、成長できるかもしれない。何なら成長を求めなくたっていいし。自分を愛せれば、信じられればいい」とKちゃん。

突き詰めると、そういうことかも。周りがどうではなく、自分を愛せる、愛していられる選択を!

令和のマネーハック72

まずは周りと自分を比べて落ち込まないこと。「人生の棚卸し」を定期的に行い、自分のことを愛せる選択をしよう。失敗したって学びになるから恐れないで!

(文・ヨダエリ、イラスト・itabamoe)

※この記事は2023年04月17日に公開されたものです

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