ママパパどちらも働いていると、小学校から帰ってきた子どもが家で一人になってしまうことも。そんなときに活躍する、3COINS(スリーコインズ)の「防犯ボード」の魅力をご紹介します。
こんにちは!ママライターのkasumiです。
わが家の長男は小学3年生。筆者は働いているため、長男が小学校から下校したときに「ママが家にいない…」ということがあります。
親が働いていなくても、懇談会やPTAなどで保護者だけ学校に呼ばれることもあり、一人で留守番する機会も増える小学校生活。そんな時に子どもの体調が悪くなったり、遊びに行ってしまったり…とトラブルが起きると心配ですよね。
わが家では今まではおやつや帰宅時間をメモなどを使ってメッセージを残していましたが、スリコでいざという時に役立つ便利グッズを発見しました♪
3COINS(スリーコインズ)の防犯ボードとは
こちらがスリコで見つけた「防犯ボード」(330円・税込)。透明なパッケージに包まれており、なかにはボードとホワイトボード用のペンが入っています。
ボードには家族や親せき、学校の連絡先を記入できる欄があり、警察や消防・救急の番号も書かれています。また、困ったことが起きたときの約束ごとなどを記入できるようです。
さっそく実際に記入して、長男に見せてみました。
困ったときはどこに電話したらいいの?緊急時に役立つ!
長男に、「変な人に追いかけられたとか、危ないことがあったら警察に電話してね」「家にいるときにママが倒れちゃったら救急に電話してね」と指をさしながら教えると、「わかった!」と自信満々に返事をしてくれました。
警察や救急の番号が書かれていると、万が一のときに子ども一人でも電話をかけられるので、安心ですね。
さらに、ママやパパの携帯番号や、おじいちゃんおばあちゃん家の電話番号も書いておけます。「家に帰って体調が悪くなることがあって、ママに電話しても出なかったら、おばあちゃん家に電話してね」と約束。
ふだんはここまでしっかり話し合ってこなかったので、いざという時の対処をおやこで確認する機会にもなります。
防犯ボードの上部には三角カンがついているので、押しピンなどで壁に引っ掛けられるようになっています。玄関やリビングの壁のように目につく場所へかけておくのもおすすめです。
付属のペンにはマグネットがついています。ボードにくっつけられるので、なくなる心配はありません。
わが家はリビングのテーブルに防犯ボードを置くことに。「学校から帰ってきたら、必ずこれを見てね!」と長男と約束しました!
ほかにもある!防犯ボードの便利な使い方
わが家では、学校から帰ってどこかへ遊びに行くときはメモを残しておくのがルール。今まではプリントの裏紙やメモ用紙に書いていたのですが、防犯ボードの「やくそく」の1番右を、長男が行先を書く欄にしてみました!
これまでは何か書ける紙はないかな~と探してメモを残してくれていたようです。ですが、このボードがあればいちいち紙を探さなくてもよくなり、「簡単に書ける!」とうれしそうでした。
帰宅したときに子どもが不在でも、どこへ行っているのかわかると安心できますね。防犯ボードはホワイトボードのように消せるようになっているので、何度も書けるのがうれしいポイントです!
実際に使ってみた子どもの感想は?
実際に防犯ボードを使ってみた長男に感想を聞いてみると、
「警察や救急車の絵が描いてあるから、番号がパッとわかるのがいい」
「簡単に書けるし、間違えても消せるから書いてて楽しい」
「家にママがいなくても、これがあればちょっと安心」
と言っていました。
何度も書き直せるので、「今日はママ早く帰るよ」などその日に伝えたいことを書けるので便利ですね。
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スリコの防犯ボードは、緊急時の連絡先や約束ごとだけではなく伝言を残せるなど、幅広い使い方ができる便利なアイテムでした!「子どもが下校後に家で一人になる時間がある…」という方は、ぜひ試してみてくださいね。おやこで安心感が増しますよ♪