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[新時代の稼ぎ方]インスタグラムで月100万円!普通の主婦が「好き」をお金に変えられた理由[実例①インスタグラマーAさん]

こんにちは、くふうLive!編集部です。

今、会社員やパートといった従来の働き方におさまらず、ネットを使って自由な稼ぎ方をしている女性たちが増えています。

彼女たちに通しているのは、“好きなこと”がお金を生んでいるという点。ここに注目して、くふうLive!ではそのような稼ぎ方を実践している人々にお話を伺いました。

今回ご紹介するAさんは、主にインスタグラムやブログが収入源。
「どれくらい稼げているの?」「どうやったらなれるの?」「どんな働き方なの?」など気になる疑問を直撃。Aさんのお話をもとに、2回にわたってインスタグラマーの稼ぎ方を2回にわたって探っていきます。

1回目はズバリどれくらい稼げているかをご紹介。インスタグラマーになったきっかけについても教えてもらいました。

Aさんがインスタグラマーで稼ぐまでの年表を大公開!

起業家FILE:01 インスタグラマー・Aさん(30代後半)
夫と4人のお子さん(小学生2人、幼稚園児1人、乳児1人)の5人家族。
インスタのフォロワーは13万人超え。雑誌、TV、ラジオなどメディア出演経験も多数。

お仕事内容&年収の推移年表
2015年~2018年
生活情報誌のブログに取り組む。収入は雑誌掲載や取材協力などでたまに数千円あるかどうか。
2019年夏
自分のインスタとブログをスタート。同時にwebライターの仕事も始める。収入はwebライターのみで、月2〜3万円程度。
2020年夏
収入はブログとインスタで月5万円、webライターで月2万円。アフィリエイトのみで月5万円を超えたことを機にwebライターを辞めて、インスタとブログに専念。
2020年秋
収入はインスタとブログで月10万円〜30万円。コンスタントに収益化できるように。夫の扶養から外れて、個人事業主として起業。
2021年前半
収入はインスタとブログで月30万円前後をキープ。
2021年後半~2022年
活動はインスタが中心。コンスタントに月100万円稼げるように。

アフィリエイトやPR案件で月収がどんどんアップ。法人化も視野に!

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Aさんは、企業の依頼によるインスタやブログでのPR投稿やアフィリエイトによる成果報酬、雑誌などへの取材協力によって稼いでいます。なかでも主な収入源となっているのがアフィリエイトです。

アフィリエイトとは、インスタやブログで紹介した商品が売れると、紹介者であるインスタグラマーやブロガーに売上の一部が入ってくるというもの。

「アフィリエイトは案件によって利率が違います。例えば、インスタで紹介したアプリがダウンロードされるたびに80円というものもあるし、6万円の商品が紹介記事を通して売れると1万円という場合も。現在の活動はインスタがメイン。ですが、インスタでの説明では物足りなくなってしまうような商品はブログで詳しく書くなど、インスタのフォローとしてブログも運営し続けています」(Aさん)

しかもこの利率は、フォロワー数によっても違うんだそう。PR案件の依頼もフォロワー数がものをいうようです。
昨年末より収益が順調に伸び、現在はコンスタントに月100万円稼いでいるというAさん。今年度中には法人化も視野に入れています。

インスタグラマーとして稼ぐきっかけは“無料の主婦ブログ”

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Aさんはかつて主婦向け雑誌の無料ブログでブロガーとして活躍していました。
このブログで、子育てや日々のやりくりなどを綴っていくうちに、書く楽しさに目覚めていったのだとか。とはいえ無料ブログなので、収入は雑誌掲載や取材協力などでごくたまに数千円、ほんのお小遣い程度だったそう。

「でも読んでくれる人も多く、フォロワーさんとの交流も楽しくて、とても満足していたんです」とAさん。しかし、2018年にそのブログが閉鎖されることに。

せっかく楽しんでいた”書く場所””読者との交流”がなくなることに呆然としましたが、これが実は現在のAさんの稼ぎ方につながりました。

「始めは単純に次にブログを書ける場所を探していました。調べていくうちに、ブログやインスタで稼いでいる人がいると知って目からウロコだったんです。同時に、在宅webライターという稼ぎ方も見つけ、”これだ!”と。
3人目を出産し、家事育児を両立させるためにはキャパの小さい私には外に働きに出るリスクの方が大きく感じました。ブログをずっと続けて文章を書くことは好きだったので、webライターの道を選びました」(Aさん)

クラウドソーシングを手始めにくらし情報メディアでライター登録。“書く力”を養う!

クラウドソーシングとは、個人・法人問わず、業務委託のお仕事をインターネット上で発注・受注することができる仕事マッチングサービスのこと。
webライターになるためにAさんがまずやったのが、このクラウドソーシングサービスの登録でした。

「ブログやインスタで稼いでいる人の体験記を読み漁ったり、YouTubeで勉強したりしていたときに知ったのが、クラウドソーシングサービス。”初心者でもライターになれる!”と知り、すぐに登録しました」(Aさん)

クラウドソーシングサービスはコネなしでできる一方で、受注単価が安いというネックがあったというAさん。

「受注できるか不安もあったので、20〜40代既婚女性向けの生活情報メディアであるくふうLive!のライター募集にも応募しました。幸い専属ライターとなり、記事投稿を始めました。
ブログやインスタで全く稼げなかった時期に、書けば収入になるライター業はモチベーションを保つ意味でも、文章力をつける意味でも私にとっては貴重な経験となっています」(Aさん)

稼ぐためには“ブログ100記事”“インスタフォロワー1万人”が基本

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Aさんは、webライターとして活動し始めると同時に、自身のブログやインスタグラムを開設。このとき、主婦向け雑誌のブログのときとは違い、「初めから、”将来稼いでくれるブログ”にすることを意識」していたと言います。

「ネットで体験談を調べ、収益化する第一歩としてまずは“ブログ100記事”“インスタフォロワー1万人”を目指しました。当時はフォロワー1万人にならないとアフィリエイトリンクが貼れなかったんです。フォロワーを飽きさせないように、毎日欠かさず投稿しました。ブログを書いたらインスタで告知、くふうLive!に記事を書いたらブログとインスタで告知など、とにかく私に興味を持ってもらうように発信を続けました」(Aさん)

フォロワーを増やすために、毎日投稿以外ではどんな努力をしていたのでしょうか?

「自分のキャラを確立させました!“〇〇といえばAさん”みたいに。私の場合、プライベートの踏み込んだ部分までかなり全出ししていたんです(笑)。けっこう赤裸々です(笑)。それもあってフォロワーがフォロワーを呼び、見てくれる人が増えたのかなと思っています。それでも、やっぱり伸びるまでの道のりは厳しかったです」(Aさん)

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