こんにちは、シャトレーゼマニアでくふうLive!ライターのきなこです。
新緑の季節、いま大人気のシャトレーゼから抹茶を使ったスイーツ「2種の抹茶モンブラン」が登場しました。
実はこの商品は昨年の4月にも一度登場しましたが、今年もまた出会えるとは!
早速お持ち帰りしてきました。
ここでは、シャトレーゼから2023年4月7日に新発売された「2種の抹茶モンブラン」を実食レポしたいと思います。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、店舗によって異なる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。
シャトレーゼ 2種の抹茶モンブラン 388円(税込)
▲発売日:2023/04/07
お茶で有名な静岡県にある「天空の覆い茶園」で栽培された「天空の抹茶」と「宇治抹茶」の2種類の抹茶を使ったモンブランです。
ちなみに「天空の抹茶」とは標高300mで栽培された、緑鮮やかで甘味がある抹茶のことなのだそう。
宇治抹茶を使った抹茶クリームに、天空の抹茶使用の抹茶ムース、なかには粒餡と栗の甘露煮が入った和の要素も楽しめる一品です。
きれいな薄いグリーン色は見ているだけで癒されます。
こんもりと高さのあるモンブランケーキは、持ち帰り時に崩れてしまいそう…と心配になりますが、店舗ではしっかりと紙製の筒を入れてホールドしてくれますので安心ですよ。
気になる中身は?
カットしてみたところ、抹茶クリームはめちゃくちゃやわらかく、すぐに倒れてしまいそうになります。
くわしい構成は下から…
・クッキー
・白洲名水仕込みの自家炊き粒餡
・栗甘露煮
・天空の抹茶使用 抹茶ムース
・宇治抹茶使用 抹茶クリーム
モンブランのなかに粒餡を入れるとは、あんこに自信があるシャトレーゼさんならではの発想かもしれませんね。
しかも高さが7㎝もあり見栄えも最高です!
シャトレーゼ 2種の抹茶モンブランを食べてみた
それでは食べてみましょう!
モンブランの特長でもある、そば状の抹茶クリームと抹茶ムースはコクがあり、ふわっ・プルっと食感であっという間にくちどけていきます。
ただ、モンブランというよりはムースっぽさが強いような印象で、食べ応えという部分ではもしかしたら好みが分かれるかも…。
あくまで個人の感想ですが、いい意味で抹茶の苦みはおとなしめなので、お子さんでも普通に食べられるくらいちょうどいい抹茶感です。
そして、なかの粒餡と栗は甘めに仕上がっており、ひとくちで一気に和の雰囲気も味わえますよ。
特に抹茶ムースと粒餡の組み合わせが最高です。
さらに栗の甘露煮はダイスカットで食感がよく、栗の味もしっかりと残っているため、いいアクセントになり最後まで食べ飽きないのが◎。
また、底に敷いてあるクッキーは固いと思いきや、しっとりやわらかで抹茶クリームとも馴染み一体感があり食べやすいです。
全体的に抹茶の苦みを抑えている印象で、お子さんでも食べやすい抹茶モンブランかと思います。