無料の会員登録をすると
お気に入りができます

アートやDIYで居心地の良さをアップ。1K・24㎡の一人暮らしインテリア [私らしく暮らす]

インテリア

住まいや暮らしに合わせたDIYで住み良いお部屋づくり

picture

住み良い環境を重視して選んだお部屋をさらに磨き上げる。Fujinoさんのお部屋には各所に住まいや暮らしに合わせたDIYアイテムがありました。

picture

「元々デザインを学んでいたこともあり、リビングのテーブルでは卒業制作で作ったティッシュボックスを使っているなど、自分で考え作ってみることが好きでした」

picture

ものづくりのルーツはご家族にあり、実家には作業用の空間もあり、お父さんは趣味で家で使う様々なものをつくられていたとのこと。現在の住まいにも前に紹介したパソコン台を始め、作ってもらったものも取り入れられています。

「一人暮らしを始めた当初から棚を探していたのですが、なかなか気にいる棚が見つからなかったので、父に依頼して作ってもらいました」

picture

「棚の高さもこだわってもらっていて、中断には文庫を、一番下の段は大きめの本も収納できる高さにしてもらったりとサイズ感にもこだわりました。ネジもアンティーク調にしてもらった点も気に入っています」

picture

ご家族の力も借りながら、Fujinoさん自身も住まいへひと工夫。洗面台スペースは、IKEAのフェイクグリーンにキャンドゥの壁紙シートを貼って、スペースの印象を変えられています。

picture

「洗面台周りは日が入らず暗いので、少しでも手を加えて華やかにと心がけています。化粧品などのパッケージで雑多な印象を受けるので、フェイクグリーンで隠していますね」

picture

キッチンスペースには気になるパッケージが隠せる収納棚を作られていたり

picture

ワークトップにも使用頻度の高い、お箸やキッチン用品を取り出しやすさと直置きで汚れにくいよう台を作って置かれていたりと考え抜かれていました。

picture

社会人になったばかりという事もあり、いきなり高級な家具を購入するのは難しいので、低予算で気にいるものを探して集めていると話すFujinoさん。
まずは手の届く範囲で自分の好きな空間を作ってみながら、お部屋づくりのイメージを膨らませていくのも面白そうですね。

picture

現在の住まいは、一先ず完成系に近いということで、次の住まいも考えながら必要なものだけにセーブされているそう。

「在宅での仕事が中心のため、より集中出来る環境を目指して、ワークスペースと寝室が分けられる物件に住めたらと思っています。住まいが変わったタイミングでインテリアなども見直したいですね」

今回のお部屋で得た知識や経験が、これからの住まいでどう活かされていくのか、住まいが変わったら、ぜひまた伺ってみたいお部屋でした。

fujino(@fujino_room_)さんのInstagramアカウントはこちら

https://www.instagram.com/fujino_room_/

text & photo : Tsubottlee

*

出典: goodroom journal

goodroom journal
オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ