「キャベツの千切り」は日本人にとってサラダの基本。家でもあのお店のような千切りキャベツを食べたいですよね!
有名ブランドのキャベツピーラーがいいの?
それともダイソーので十分?
もしかしたら普通のピーラーでもできちゃう?
……ということで、この3つで千切りキャベツを作って比較してみました!
キャベツピーラー対決!ののじ?ダイソー?それとも?
わが家で簡単においしい千切りキャベツを作りたい……筆者もその1人です!だからといって包丁で千切りするのも限界を感じる。ということで、遅ればせながら「キャベツピーラー」を購入。
「普通のピーラー」と「ダイソーのキャベツピーラー」、そしてSNSでも人気のキャベツピーラー「ののじ キャベピィMAX」の3種類で、どれが一番おいしい千切りキャベツを作れるのかを比較してみました。
まずは、普通のピーラーで試してみると……、無理でした(笑)
わが家にある普通のピーラーで千切りキャベツを試してみたところ、幅が狭いからかキャベツが刃に当たらず、まったくと言っていい程切れません。
キャベツの角にピーラーをななめに入れれば少しは切ることはできますが、延々角を探さなくていけないので難しくて危ないですね。ということで、ここで脱落。専門のピーラーの幅が広いワケがよくわかりました(笑)。
よって、この時点ですでに「ダイソー」と「ののじ」の一騎打ちになりました。
値段もその形も全然違うこのふたつ。今回は、コスパなどは関係なく、あくまでも「千切りキャベツのおいしさ」で競おうと思います。
まずは、ダイソーから!
最安値?ダイソーのキャベツピーラー「匠の技」
こちらがダイソーのキャベツピーラー「匠の技」です。価格は税込220円(2023年5月現在)と、キャベツ専用ピーラーとしては最安値レベルでは!
ただし、耐熱温度は80℃で熱湯消毒はできないので気を付けてください。また食洗器に関する注意書きの記載はありませんでしたが、食器乾燥機での使用はできません。
さっそく、試してみると、
ダイソーのキャベツピーラーはスルスルッと進みながらも、時々詰まってしまい、その時は力が必要になります。この時うっかり手が滑ると危ないかもしれません。
危ないので、キャベツを持つ手はゴム手袋やビニール手袋があれば装着することをおすすめします。筆者はこの時手元になかったため、ビニール袋を手にかぶせてキャベツを持っています。
できあがったキャベツの千切りを見てみると?
かなりこまかくて、おいしそう!思ったより細い千切りができていて、これは220円商品としてはかなり優秀ではないでしょうか。味はのちほど比較します。
次に大本命、SNSで大人気「ののじ」のキャベツピーラー!
こちらがSNSで話題の「ののじ」のキャベツピーラー「キャベピィMAX」です。価格は税込1,540円(2023年5月現在、店舗によって変動あり)、耐熱温度は120℃なので熱湯消毒可能。食洗機もOKとなっています。