「骨格ストレート」タイプのダイエットを成功させるには? 今回は上半身がむくみやすい「骨格ストレート」タイプにおすすめのダイエット法をご紹介! 水泳やウォーキングといった有酸素運動から、むくみ解消のマッサージまで成功のポイントをプロが解説します。自宅で簡単にできるエクササイズ&ストレッチや、体型キープのための注意点をチェック。
骨格ストレートタイプの特徴は?
骨格ストレートタイプは肉感的なメリハリボディでバストや腰の位置が高い
筋肉がつきやすく肉感的で、健康美をイメージさせるメリハリの利いたボディの持ち主。バストや腰、ヒップの位置が高く、肌にハリと弾力がある。首は短め。ふんわりした服より、直線的なラインの服が似合う。(二神さん)
骨格ストレートタイプの芸能人
深田恭子さん・小嶋陽菜さん・石原さとみさん・ 広瀬すずさん
骨格ストレートタイプの太り方は?
骨格ストレートタイプの太りやすいパーツ
二の腕・デコルテ・太もも・お尻
上半身なら二の腕やデコルテ、下半身ならお尻や太ももと、上半身も下半身も上部が太りやすい。膝下は細め。筋肉がつきやすく、筋トレをすると結果が出やすいが、やり過ぎると体脂肪率が落ち過ぎるので注意。(二神さん)
骨格ストレートタイプはリンゴ型に太る!
上半身も下半身も 平等にぽっちゃり肉がつく
脂肪が体の前後左右にまんべんなくついて、リンゴのように丸々するのがストレートタイプの太り方。特に、上半身の厚みが増すから、短い首がさらに詰まったように見えて、太ったことがすぐにわかってしまう。筋肉が硬くなってハリが出やすい体質でもあるので、鍛えすぎには要注意。見た目にわかりやすい結果を出すには、有酸素運動や糖質制限で脂肪層を薄くしたり、太りやすい上半身のむくみを流すのが得策。(棚田さん)
骨格ストレートタイプのダイエット成功のポイントは?
全身の脂肪&むくみにアタックが成功ポイント!
1.水泳やウォーキングなどの有酸素運動をする
心拍数を上げて上半身も 下半身も脂肪を薄く! を目指して
スイミングやウォーキング、ホットヨガなど心拍数を上げる有酸素運動は、脂肪をまんべんなく燃焼させるのにおすすめな運動法。ウォーキングは、のんびり歩くだけだと効果が期待できないので、ほんのり汗ばむくらいのペースで実践すること。運動の前後にはストレッチをして、ハリの出やすい筋肉を必ずほぐそう。(棚田さん以下同)
2.入浴で巡りを促し、むくみを解消する
毎日の交互浴で代謝を高めて むくみをスッキリ解消
水分を溜めやすいタイプなので、入浴で巡りを促してむくみを排出。春夏なら37~39℃、冬なら40℃までのぬるめのお湯に、発汗を促す入浴剤を投入すれば、効果に期待が。お湯に浸かって“汗をかいたら湯船から出る、汗が引いたらまた浸かる”という、交互浴をトータル10分繰り返せば、全身の代謝もアップする。
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