セリアから発売された「ふるだけひと口三角おにぎり」は、子どものひと口サイズの三角おにぎりが簡単に作れるアイテム。おなじみの使い方とお弁当にも使えるかわいいアレンジ術を紹介します。
お弁当や手づかみ食べに便利なおにぎり。幼児期は子どものひと口サイズのおにぎりが重宝しますよね。
100均では型に入れて振ると丸い小さなおにぎりが作れるアイテムがおなじみ。子育て家庭には一家に一つあるといってもいいほど、便利な商品です。
そんなひと口サイズのおにぎりを作れる100均おにぎり型に、待望の三角タイプが登場したんです!丸タイプより「おにぎり」らしい三角タイプ。使い勝手とともにお弁当にも使えるかわいいアレンジ術を紹介します。
セリアで見つけた「ふるだけひと口三角おにぎり」
こちらがセリアで発見した三角タイプのおにぎり型「ふるだけひと口三角おにぎり」(110円・税込)。
このタイプのおにぎり型は丸型や俵型が多いのですが、三角タイプは初めてです。食洗機対応なのもうれしいですね。
使い方は丸いタイプと同様です。本体、フタの内側、しゃもじをサッと濡らしたら温かいごはんを入れ、軽く押さえます。専用の小さなしゃもじも付属しているので、型にご飯を詰めやすいのもポイント!
角までしっかり入れると、出来上がりがきれいな三角になりますよ。
フタを閉めて、水平に持って上下に30回ほどふります。
フリフリする作業は子どもにお任せしてもいいですね。子どもがふる場合は力が弱い場合もあるので、様子を見ながらふる回数を増やしてみてください。
取り出せば完成!一辺が3cmほどの小さなおにぎりが3個できました♪
おおよそ3個で50gほどなので、幼児の一食の半分程度の量になります。
ひと口おにぎりのアレンジ術
かわいいおにぎりがたくさん作れるので、お弁当などに使えるかわいいアレンジ術も紹介します。
小にぎり弁当
おにぎりをメインにした「小にぎり弁当」。今回は種をとったカリカリ梅、黒ごまのおにぎりと定番ののりのおにぎりを使って交互に並べてみました。
具はふりかけや鮭フレークなど、好きなものでOK。
子ども用のお弁当箱に丸く並べるとぴったり入りました。小にぎり6個で約100gなので、3~5歳児の一食分のご飯の量になります。
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にわとり&ひよこおにぎり
とぼけた顔がかわいい「にわとり&ひよこ」のおやこおにぎり。
小さいからこそ、たくさん並べるのがかわいいですね。
使うのは、コーンと黒ごま、ハート型のピックです。
さっと炒めたコーンを使ってくちばしを作り、黒ごまで目をつけたら、にわとりにはピックをさします。
ピックの代わりに、100円ショップなどに売っている赤いハートのキャラフルをさしても◎。
顔おにぎり
髪の毛に見立てた昆布やおかかが食欲をそそる顔おにぎり。食べるのはちょっとかわいそう!?子どもと一緒に作ってみてくださいね。
使うのは、昆布、醤油を混ぜたかつお節、のり。のりはパンチなどで目と口のパーツを作ります。
三角のてっぺんにかつお節や昆布をのせて髪の毛風にすれば完成!100均で手に入るぶぶあられを鼻にしてもかわいいですよ♡