こんにちは!八百屋歴10年、くふうLive!ライターの青髪のテツです。
本格的に暑くなってきて、夏野菜がおいしい季節になりましたね。夏野菜の中でも、個人的に一番好きなのは「なす」です。特に長なすや大長なすのような加熱すると中がトロトロ食感になるなすはたまりませんよね。
そんななすですが、みなさんはどうやって食べていますか?いつも同じような料理になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は我が家定番の「なすの生姜焼き丼」レシピと「おいしいなすの選び方」を紹介します。
脱・マンネリ化!「なすの生姜焼き丼」作り方
なすの生姜焼きのレシピを紹介します。まずは下記の材料を揃えてください。
材料(作りやすい分量)
・なす:1本
・大葉:2枚
・ごま油:大さじ1
・白ゴマ:適量
・あったかいご飯:お好みの分量
・片栗粉:小さじ1
・水:小さじ2
【調味料】
・めんつゆストレート、料理酒、みりん:各大さじ1
・砂糖:小さじ2
・醤油:小さじ1
・すりおろした生姜:適量(チューブでも可能)
1.なすを縦に薄切りして水につけてアク抜き
2.フライパンにごま油をひいて中火で炒める
3.焼き目がついたら弱火にして調味料を入れる
4.水溶き片栗粉を入れてとろみをつける
5.ごはんをお椀によそって4をかけ、白ゴマと大葉のせたら完成
このレシピは長なすや大長なす、千両なすなど加熱すると実がトロトロにやわらかくなる品種で調理するのがおすすめです。
なすのトロトロ食感と大葉やごま、生姜の風味が夏らしさもあってとてもおいしいので、気がついたら全部食べ切っているようなおいしさです。
ミンチ肉や豚肉と一緒になすを炒めてもおいしいですし、生姜が苦手な方は生姜を抜きにして照り焼きみたいな味付けにしてもいけちゃいます。
本当においしいので色々アレンジして試してみてくださいね。
鮮度のよいなすの選び方
おいしいなすレシピを紹介したので、合わせて鮮度の良いなすの選び方を簡単に紹介します。
・ガクのトゲが鋭い
・表面にツヤがある
・濃い紫色
・ずっしり重い
簡単に説明しますね。
①ガクをチェック
鮮度の良いなすを選ぶときは、最初にガクの状態に注目しましょう。なすはガク側から傷み始めることが多いんです。
また、なすのガクにはトゲが生えている品種が多くあります。トゲのあるなすの場合、トゲが鋭いほど鮮度が良いので覚えておきましょう。