こんにちは。100均マニアの、くふうLive!ライターの乃々です。
電気代が値上がりになりましたね。暑い時期にエアコンは必須です。
どうにか少しでも節電して、コストを抑えられないものかと悩む人も多いはず。
今回の記事では、「電気代高騰に負けない!節電して節約につながるダイソーアイテム3選!」をご紹介します。
室内に日差しを入れないで!「遮光+紫外線カット PET窓ガラス用シート」
・価格:220円(税込)
・サイズ:約45cm×90cm
夏場は、窓からの日差しも暑くてキツい時がありますよね。
窓からの熱で室温が上昇してしまったり、紫外線が入ってきたしまったり、窓は気を付けねばならない場所です。
また、窓からの紫外線で家の中でも日焼けするというのは今や有名な話。
今付けているカーテンやブラインドだけでは不安という人に、おすすめしたいシートが、「遮光+紫外線カット PET窓ガラス用シート」です。
この真っ黒なシートを窓ガラスに貼るだけで、99%UVカットをしてくれます。
また、どのくらい外の光を通すかの割合である可視光線透過率は、12%(プラマイ5%)です。
実際に貼ってみました。
このシートはハサミでカットすることができるため、あらかじめ貼る場所にサイズを合わせておきます。
必要な道具は、窓ガラスを掃除するふきん、霧吹き、定規(へら)。
シートを貼るまえに、ふきんで窓ガラスのホコリをふき取ってきれいな状態にしておきましょう。
そして、貼る直前に霧吹きでたっぷりと窓ガラスに水を吹きかけておきます。
定規は、シートを貼った時の気泡の押し出し用です。
「遮光+紫外線カット PET窓ガラス用シート」には、「はくり紙はがし用シール」もついているので、これを使ってはくり紙をはがします。
シートから透明なはくり紙をはがし、水が吹きかけられた窓ガラスに貼っていきましょう。
シートは窓の内側に貼ってください。
貼った様子がこちらです。
時間はちょうど正午前の晴れの日に試しました。
可視光線透過率12%は、サングラスにもよくある透過率なので黒いシートを貼っても窓の向こうの景色を見ることができます(今回は隣の家が写ってしまうために、わざと窓ガラスの後ろに布をたらしました)。
比べてみると、光の入り方は右のシートなしの方が明るく感じます。
黒いシートが遮光していることがわかる結果となりました。
遮光することによって室温上昇がおさえられて、断熱効果で冷房効率がアップしてエアコンにかかる電気代の節約もできることでしょう。
めんどくさいを減らして節電をやりやすく「コンセントプラグホルダー」
・価格:110円(税込)
一時期バズって何度100均に行っても見つけられなかった「コンセントプラグホルダー」も今では、ちょくちょく見かけるようになりました。
「コンセントプラグホルダー」も、節電への意識改革に一役買うアイテムとしてご紹介しましょう。
不必要なコンセントは抜いておけば、待機電力分の節電に繋がることがあります。
でも、抜いたコンセントの置き場に困ることってありませんか?
その場にベロンと置いておくのもあまり見た目がよくないですよね。
しかし、コンセントプラグホルダーを装着すれば、使わない時はプラグを元々使用していたコンセントに挿しておけばいいため、コンセント置き場が迷子になることはありません。
使わない時は、コンセントを抜いてプラグを挿す。
家電を使う時は、ホルダーを抜いてコンセントを挿す。
この動作をルーチン化していけば、コンセントまわりがスッキリし、待機電力の節電になり、節約に繋がっていきますね♪