象印マホービン
極め炊き NP-VQ10
実勢価格:1万3800円(編集当時)
サイズ・重量:25.5×37.5×20.5cm・4kg
『家電批評』2018年12月号の炊飯器検証で、1万円台部門で見事1位に輝いたのが本製品「極め炊き NP-VQ10」。格安モデルでありながらも高火力が出るのが特徴です。新米ではない「あきたこまち」の炊き上がりも、「香り、甘味もともに出ている」とお米マイスターから高評価を得ました。
容量は5.5合炊きで、玄米コースやパン焼き、ケーキ発酵などの設定も付いています。この値段では間違いなく「買い」……だったのですが、当時すでに型落ちだったため今は売り切れ。現在、後継である2017年発売の「極め炊き NP-VJ10、2018年発売の「極め炊き NP-VZ10」が販売されています。
炊飯性能は「極め炊き NP-VQ10」とほぼ同じで、ちょっとした機能が追加されているだけなので後継機種から選んで問題ないでしょう。
象印マホービン
極め炊き NP-VJ10
実勢価格:1万4800円
2017年発売モデル。お米の硬さの炊き分け機能が追加されています。
象印マホービン
極め炊き NP-VJZ0
実勢価格:1万6478円
2018年モデル。炊き込みご飯などのにおいのクリーニング機能が追加されています。
倍額以上の価格の製品をおさえ総合力で「ベストバイ」獲得!
象印マホービン
EC-CB40
実勢価格:4530円
サイズ・重量:W30.5 x D15 x H24.5cm・2.1kg
『家電批評』で行なった「ミル付きコーヒーメーカー」の検証。1万円以上の機種が多いなか、4000円台という価格帯ながら総合力で1位を獲得したのが本製品「EC-CB40」でした。豆本来のうま味が味わえるだけでなく、フィルターケースがサーバーにセットされているので着脱がラクなのも大きな魅力。
こなれた価格の商品でなるべく良いコーヒーの味を楽しみたい人、全自動タイプのコーヒーメーカーでなくても良い人であれば、購入して間違いのない商品です。
以上、編集部が見つけた優良「調理家電」6点をご紹介しました。
どれも日々の料理を楽しく・ラクにしてくれるだけでなく、キッチンやリビングの彩りともなってくれる商品ばかりです。自分で使うのはもちろん、親類や友人へのプレゼントを探している方にもオススメです!
次回は、「生活家電」編・その1を予定しています。どうぞお楽しみに!