無料の会員登録をすると
お気に入りができます

[岐阜県美濃市]美濃和紙とうだつの上がる町並みで、歴史と伝統を体感!

picture

鰻の寝床とよばれる長い奥行きを持つ間取りで、広い空間の奥には中庭が続きます。この広間には家主こだわりの装飾や、昔ながらの設計を見ることができます。

picture

中庭には環境省が選定する“日本の音風景100選”のひとつ、水琴窟があります。黒い石に水を落とすと、まるで琴を弾いているような音を奏でるんです。暑い天気も涼しくなるような、優美な音色を楽しめます。 古き良き趣が残る旧今井家は、アーティストなどのロケ地にもなっています。誰にも邪魔されない、自分だけの静かな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

■旧今井家住宅・美濃資料館(きゅういまいけじゅうたく・みのしりょうかん)
住所:岐阜県美濃市泉町1883
電話番号 :0575-33-0021
営業時間 :4~9月  9時~16時30分(最終入館16時15分)
10~3月 9~16時(最終入館15時45分)
入場料:大人(高校生以上)300円
定休日:12~2月の火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日)、祝日の翌日、年末年始

picture

壁面に飾られている「美濃和紙あかりアート展」

旧今井家から徒歩すぐに、美濃和紙を使った作品が展示される『美濃和紙あかりアート館』があります。ここでは毎秋うだつの上がる町並みの路面で行われる「美濃和紙あかりアート展」の受賞作が展示されています。

picture

「美濃和紙あかりアート展」は、美濃和紙を使ったあかりのオブジェを募集し、実際に明かりを灯して展示されます。作品は全国各地から集まるそう!子どもから大人まで、プロアマ問わず参加できるからなのか、個性的で自由な発想の作品は見ているだけで楽しめます。実用的な和紙製品のショップもあるので、自宅に思い出を持ち帰るのもいいですね。

■美濃和紙あかりアート館 (みのわしあかりあーとかん)
住所:岐阜県美濃市本住町1901-3
電話番号:0575-33-3772
開館時間:4~9月  9時~16時30分(最終入館:16時15分)
10~3月 9~16時(最終入館:15時45分)
入館料:大人(高校生以上)200円
休館日:火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日)、祝日の翌日、年末年始

picture

うだつの上がる町並みには、当時のままの建物を活かした飲食店やお土産物屋さんもあります。

picture

抹茶らて 600円

古民家を改装した「HAPPA STAND」のドリンクは、その外観と相性バッチリです♪

■HAPPA STAND(はっぱすたんど)
住所:岐阜県美濃市常盤町2300番地
電話番号 :0575-46-8859
営業時間 :8〜17時
定休日:水・木曜

picture

『茶房とみや』は築180年の古民家を改装した和菓子屋が営む甘味処で、本格的な和スイーツを味わえます!つるんとした食感のわらび餅は、三色の白玉も付いているのが嬉しい♪ほかにも、わらび餅が入った大福はお土産にもおすすめです。地元の高校生や子ども連れも利用する、地域から愛される甘味処で甘いご褒美をいただきましょう。

■茶房とみや(さぼうとみや)
住所 :岐阜県美濃市泉町1887
電話番号 :0575-33-4827
営業時間 :13時〜17時30分LO(土日祝は12時~)
定休日:水・木曜

picture

世界に誇る美濃和紙や、長い歴史を持つうだつの上がる町並みなど、伝統を感じられる美濃市。清流長良川と山々が織りなす穏やかな時間を、美濃市で過ごすことができます。ぜひ休日のお出かけに足を運んでみてください♪

Text&Photo :るるぶ情報版編集部

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。 ●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ