こんにちは、世界中でおいしいグルメを追い求める、くふうLive!ライターのKanakoです。
暑い季節になり、さっぱりした料理が食べたくなる方も多いのではないでしょうか。
今回はSNSで大人気の料理家、長谷川あかりさんレシピ「梅バター豚しゃぶしゃぶ」を作ってみました。相性抜群なニンニクと梅、そしてシャキシャキ食感のレタスは箸が止まりません。
長谷川あかりさん「梅バター豚しゃぶ」の作り方
夏の定番、豚しゃぶのおいしい食べ方。梅バター豚しゃぶ。さっと湯掻いた豚肉とレタスを、温かいうちに梅バターで和えるだけ。すっきりしたコクと旨み…幸せな気持ちになる。ひとりごはんの時にもよく作ります。とことん楽したいけど、自分のため作って食べて満たされたい。そんな日のパパッとレシピ。 pic.twitter.com/q0CTzqhsfD
茹でてあえるだけというとっても楽ちんレシピなので、忙しい日や料理初心者の方におすすめの一品です。
夏は暑くてキッチンに長時間立ちたくないという方も多いはず。火を使うのは一瞬のレシピなので、暑い日でも手軽に作れますよ!
材料(2人分)
・豚ロース肉(しゃぶしゃぶ用)…160g
・レタス…1/2個
・叩いた梅…20g(甘くないもの・塩分濃度8〜10%)
・有塩バター…大さじ1/2(6g)
・塩…小さじ1/3〜1/2程度(梅の塩分をみながら調整)
・砂糖…小さじ1/2
・おろしニンニク…小さじ1/2
・大葉…お好み
作り方
①【A】の調味料をボウルで混ぜる
塩の量は梅の塩分によっても変わってくるため、最初は小さじ1/3にして、味見しながら調整するのがおすすめです。
②豚ロース肉とレタスをさっと茹で、ザルにあげる
キッチンペーパーなどでしっかりと水気を抑えておくと、完成した時にベチャっとなってしまうのを防げます。
2人前で使用するレタスの量は半玉分。レタスの消費に困っている方や、野菜不足解消にぴったりなレシピです!
③温かいうちに調味料を入れたボウルに豚ロース肉とレタスを入れて、和える
温かいうちに入れないとバターが溶けにくくなってしまうため、よく水気を切ったら手早く調味料を和えるのがポイントです。
ここで味見をしてみて、塩気が足りないと感じたら、追加で塩を少量入れてみてください。バターが溶けかけだと場所によって味が偏っている場合があるので、よく和えてから味見をすると失敗しません。
④最後に大葉をトッピングしたら完成
大葉以外にも刻んだ小ネギやパセリなどをトッピングしてみるのもおすすめ!その日の気分やお好みにあわせてトッピングする薬味を変えてみるのはいかがでしょうか。
トッピングを変えると全然違う味わいになるので、何度作っても楽しめる万能レシピです。薬味がお好きな方はたっぷりとトッピングしてもおいしいですよ。
食欲そそる!梅とニンニクが相性抜群なんて……!
ニンニクと大葉の香りがフワッと口の中で広がり、時々梅の酸味が現れます。バターのコクもありながら、さっぱりとしていて夏に食べやすい1品。レタスはシャキシャキ食感で、サラダを食べているような感覚でどんどんお箸が進みます。
ニンニクのパンチが効いているので、お酒のお供にもぴったりです。
おつまみ専用として作るなら、塩を少し多めに入れるとお酒が進む相棒に!冷めてもおいしいためいので、晩酌をしながらのんびりと食べても最後まで飽きることなくいただけます。
レタス特有の青臭さを感じることがなく、野菜が苦手な方でもバクバク食べられるはず!