まずはそのままいただきましたが、あおさの香り深さで少々甘めの味付け。それでいて、妙なデロデロ感は強調されておらず、するっと喉の奥まで通り抜けていくような。
類似品を食べるとありがちな「海苔がいつまでもまとわりつく」といった感覚はほとんどなく、久世福商店ならではの上品さが印象深いと思いました。
ご飯の上にのせて食べました。言うまでもなく相性抜群ですね。ご飯のお供です。デロンデロンしていないからかご飯との一体感が出やすいと思いました。
久世福商店公式で「ごはんのお供はもちろん、お茶漬けに、卵チャーハンに、パスタに絡めたりとおいしくアレンジ」と書かれていましたので、チャーハンの具材として使ってみました。
参考までに材料(4人前)は以下の通り。
・白米・・・800g
・あおさ海苔 佃煮・・・80g
・塩・・・小さじ3杯
・味の素・・・8振り
・ミックスベジタブル・・・50g
・豚肉・・・200g
・たまご・・・3個
・ごま油・・・少々
・にんにく・・・少々
・しょうが・・・少々
・こしょう・・・少々
微妙に磯の香りがしてきます。和風炒飯になりました。
あおさ海苔の風味は良いアクセントとなり、普段はあまり作らないような味付けの和風炒飯に仕上がりました。家族の反応は上々ですね。
とはいえ、シンプルにご飯の上にどーんとのせていただく方が、よりあおさ海苔の味わい深さが感じられるのでおすすめです。
和食を好む人なら試したい、久世福商店の2品
今回紹介の「ねばねば昆布 野沢菜」と「あおさ海苔 佃煮」は、白米の上にのせるだけでおいしい逸品。和食を好むならば、おすすめの商品です。
両者ともにスタンダードながらも上品で味わい深く仕上がっています。ご飯のお供をお探しであれば、チェックしてみてくださいね。