古めの賃貸物件や団地の部屋は、ちょっと古めかしかったり、スペースや収納が狭かったりと、扱いが難しく感じられるかもしれません。ですが、築50年の団地にご家族3人で暮らすkinaさんは、DIYで手を加えながら好みのインテリアと使いやすさを叶えています。工夫いっぱいのインテリアを見せていただきました。
洗面所と洗濯機周りにも、隙間に収納を設置
収納の少ない脱衣所兼洗面所でも、少しのスペースを有効活用。配管と洗濯機のわずか20cmほどの隙間に、2×4材をLABRICOのアジャスターで固定し、1×4材の棚板を取り付け、収納棚を作りました。ここには基礎化粧品やコンタクト洗浄液、洗濯用洗剤などを置けるようにしています。
さらに洗濯機の後ろの窓枠にも2×4材を使って棚を追加。1×4材を3枚つなげた棚板にタオルやランドリー用品を置いています。棚板の下のバーに、洗濯ネットなどが入った袋をフックで掛けられるのも便利です。
どんどん手を加えて、自分らしく使いやすいインテリアに
「棚板の位置を変えられたり、使わなくなったらほかのものに作り変えたりでき、自由度が高いのがDIYのいいところ」と感じているというkinaさん。Instagramでは画像や動画で手順も紹介されているので、見ると挑戦したくなる方も多いはず。DIYができなくても、棚の置き方や収納・ディスプレイなど真似したくなるアイデアがたくさんあります。参考にして、自分にとって使いやすく心地よいインテリアを目指してみませんか?
kina(@_____24knhome)
築50年を超える団地で、旦那様とお子様との3人暮らし。家事や育児の合間にDIYや模様替えをした、温もりが感じられるインテリアをIntagramに投稿。そのユニークなアイデアや詳しい手順の投稿に人気が集まっています。