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生ごみのニオイどうにかなりません?→[100円グッズ]「防臭刑事」が優秀過ぎた!名前に恥じないわ…

100yen

こんにちは、週3回以上100均巡りに出かける100均マニアのくふうLive!リーダーズ、佐々木舞です。

9月に入ったというのに、まだまだ暑いですね。

暑い季節のキッチンの悩みといえば、生ごみなどのにおい。

かくいう私も、その一人。
ディスポーザーのような便利な物も持っておらず、ベランダは日当たりが良過ぎて次のゴミ出し日まで生ごみを置いたら大暫時になること間違いなし。かといって、二重にした袋に入れてキッチンに置いてもにおいが漏れるという、八方塞がり状態でした。

そこで100円ショップダイソーに助けを求めたところ、ついに解決策を見つけたんです。

どっちが優秀?キッチンのにおい対策袋!

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ダイソーをはじめ、各100円ショップにはさまざまなキッチンのにおい悩み解決グッズがあり、私も毎年お世話になっています。

そんな中、今年初めて購入したのが「ひも付きポリ袋」と「防臭刑事(ボウシュウデカ)」という袋。どちらもネットで好評で、藁にもすがる思いで買ってみることに。

実際にどれくらい優秀なのか使い比べてみました!忖度なしでご紹介します。

縛るときに手が汚れない"ひも付きポリ袋"

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まずは「ひも付ポリ袋」から。主に生ごみの処理に使いたかったので、私が購入したのは一番小さな3L(30枚入110円税込)ですが、他にも6Lと15Lがあり、大きくなるほど枚数が減ります。

白いビニール袋にポップなゴミ袋のデザインが描かれており、可愛いですよね。
袋の上部をよく見ると、青いパーツが見えます。ここを引っ張るとこの通り、紐が登場しました。

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袋を縛りたい時は、この紐を引っ張って結ぶだけ。

通常のビニール袋だと、結ぶ箇所が汚れていたり、結びやすくするためにゴミをぐっと押さえつけたりする必要があるため、手が汚れて「いやぁぁあああ!!!!」となった経験がある人は多いはず。

この仕組みなら、手を汚すことなく、簡単に袋を縛ることができます。

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しかも通常の袋に比べると、ほとんど縛り口に隙間ができません。
いつも縛る際に手が汚れて毎回精神的大ダメージを受けていたので、感動!期待以上に便利な袋です。

………がしかーし!今回の目標は"におい対策"。
その点でいうと、まあまあ合格!というのが正直な感想でした。

確かに普通のゴミ袋に比べると格段に便利ですし、ぎゅっと縛れることでにおいも減りました。

ですが、どう頑張っても中心に少し隙間ができてしまい完全密封にはならないので、においが全くなくなるレベルまではいかず……!

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たった3円程度でこの結果なら、使いやすさも含めコスパはかなり高いと思います。
これはあくまで"におい"に特化した場合の感想です!

完封勝利!本気でにおわない"防臭刑事"

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次に試したのが「防臭刑事」。ひも付きポリ袋と同様にいくつかサイズがあります。今回は、「Mサイズ(10枚入り110円税込)」を購入。先に紹介したひも付きポリ袋とほぼ同じサイズですが、お値段は約3倍!これで微妙だったら財布も心も痛い……。

においをとじこめて匂わせないポリ袋だそうですが、その仕組みなどは特に書かれていませんでした。

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普通の白い袋にしか見えないので、半信半疑のまま、実際に生ごみを入れてみました。

せっかくなのでニンニクの皮やカケラも入れて、口をぎゅっと縛ります。とりあえず猛暑の中、1日以上キッチンに放置することにしました。

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(見た目がちょっとアレだったので写真はイメージです。)

帰宅後、玄関のドアを開けて自分の鼻を疑いました。
かれこれ2カ月ほど悩んでいたキッチンのにおいがしない!!

うちは、玄関を開けたらすぐキッチンなので、家に帰ってくるたびにプーンと生ごみのにおいがしてそれが本当にストレスだったのですが、全然においがしないんです。

密封しているからと思う人もいるかもしれませんが、生ごみを入れている「防臭刑事」に鼻を近づけてクンクンしてもほぼにおいません。これはすごい!嬉しいを通り越して感動しました。

これだけ強烈なにおいでも閉じ込められるなら、おむつや犬のおトイレ袋としても活躍してくれそうです。

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