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[おとなのソロ部]ハーブ専門店「ぷくすけ」で悩み相談しているうちに自分だけのブレンドハーブティーができあがり

旅行・おでかけ

なんとなくスッキリしない不調に、オーダーメイドのハーブティーを作ってくれるお店があると聞いて、京都市左京区のハーブ専門店「ぷくすけ」を早速予約。初めてのハーブティー(茶葉)のオーダーメイド体験は、自分のココロとカラダに向き合う貴重な時間に!自分に合ったハーブティーを暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか。

ハーブティーのオーダーメイドって何?

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叡山電鉄の元田中駅から歩いて6分ほど、祇園四条からは京都市営バスで20分ほど(飛鳥井町バス停下車)、「京都民医連あすかい病院」のすぐ近くにハーブティーをオーダーメイドできるハーブの専門店「ぷくすけ」があります。家で飲むためのハーブティーの茶葉を悩みや希望に合わせてオーダーメイドでブレンドしてくれるお店です。

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窓ガラスには「あなたの心と体に寄り添うハーブティーをお作りします」の文字。この文字の意味が、帰り道で身に沁みることになります……。

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店内は、プライベート感があり、相談しやすい雰囲気。1組ごとに入れ替え制になっているため周囲を気にせず相談できて、メディカルハーブコーディネーターである店主が、個性に合わせたオリジナルのハーブティーをブレンドしてくれます。

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2席用意されていますが、基本的には1対1。しっかりと一人一人に寄り添って、その人に最適なハーブティーを見つけ出すのがモットーなのだとか。予約必須ではありませんが、予約しておいたほうが安心して、ゆっくりと相談できます。

気軽に試せて、深くて楽しい。ハーブ療法の世界

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まずはウェルカムティーのおもてなし。ウェルカムティーは、その日の店主の気分で決めることが多いそうで、どんなものがいただけるかはその日のお楽しみ!

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香りが甘くて、いきなり好みの味。この日のブレンドは「子宝ブレンド」。滋養強壮の効果があるといわれるシベリアン人参に、甘みのある甘草、カルダモンやジンジャー、シナモンなどカレーにも使われるスパイスがたくさん入っています。スタミナが不足していて、やる気が出ない人、大人になっても手足に霜焼けができる人にもおすすめだそう。

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ウェルカムティーで一息ついたら、その後はカウンセリング。日々なんとなく気になっていること、今の体調や気分の浮き沈みなど、思いつくことを取り留めなく話すと、的確な質問が!

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例えば、同じストレスであっても、ちょっとした心配ごとが積み重なって起こるストレスと、強い刺激によって瞬間的に苛立ちを覚える場合とでは、おすすめのハーブも変わってきます。そのため、あらゆる角度から質問し、より精度を高めたヒアリングを実施。質問されているうちに、自分でも意識していなかったことが「あ、そういえば」と思い出されて、いつの間にか、どんどん自分のココロとカラダに向き合っているのを感じます。

リラックス、美容、気を養う……。自分に必要なものが何かがわかるカウンセリング

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綿密なカウンセリングの末、おすすめのブレンドが決まっていきます。「ぷくすけ」で揃えているブレンドの元となるハーブは約70種類。もともとは10種類からスタートし、ハーブへの興味が高じて30、50とどんどん増えていったそう。ハーブの仕入れ先も厳選されていて、処理施設でどれだけ細かく重ねてチェックをしているか、機械だけではなく目視での検査をしているかなどを確認し、本当に信頼できるところからのみ取り寄せるこだわりぶり。

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それらのハーブを組み合わせ、相談の多い悩みに合わせた30種類の基本のブレンドが用意されています。悩みをヒアリングしていくと、だいたいこの中の数種類に絞られていくそう。

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筆者の悩みに合いそうなブレンドをいくつかチョイスしてくれました。

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ハーブの香りを嗅ごうとしたら、蓋は密封。「香りではわかりませんよ」と店主。気になるブレンドは実際に淹れてもらえます。

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ハーブの量は、ティーカップ1杯のハーブティーに対し、カレースプーンに軽く1杯分くらいが目安。沸騰したてのお湯を注ぎます。抽出時間は、ハーブの種類により3~5分間。根や樹皮など硬い質のものになるほど長い時間抽出します。

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