「iOS 17」では「写真」アプリの編集機能を使って、撮影後に『ポートレート』モードで撮影した画像のピントの位置を調整できるようになりました。
使い方は、まず「写真」アプリで対象の画像を開き、『編集』ボタンを押してください。
編集画面に切り替わったら、ピントを合わせたい部分を画面上でタップ。
今回は奥にある植物がはっきり見えるように、フォーカスする位置を後ろ側へ変更してみました。
これで、奥にある被写体もしっかりと見える画像の完成です。
より融通が効くようになった『ポートレート』モードを、ぜひ試してみて。
4.「ここどこだっけ?」を『調べる』機能で検索
「写真」アプリの『調べる』機能も拡張され、建造物の詳細についてや、レシピ検索などができるようになりました。
本機能の対象となる画像には、下部の『i』マークにキラキラのイラストがプラスされていますよ。
調べたい被写体を長押しして『調べる』をタップするだけで、
対象物にまつわる詳細が確認できるなんて便利ですよね。
5.「Apple Music」のアートワークがパワーアップ
「Apple Music」ユーザーならチェックしてみて欲しいのが、「ミュージック」アプリのアートワーク部分。
対応アルバムでは、アルバムのアートワークにアニメーションが付くようにアップデートされています。
アルバム毎に異なるアニメーションが展開されるので、気になるアーティストや楽曲をビジュアルでも楽しんでみて。
6. 曲間をスムーズにつなぐ『クロスフェード』機能
「ミュージック」アプリには、再生中の音楽と次の曲を自然なフェードアウト/フェードインで繋いでくれる、『クロスフェード』機能も登場していますよ。
こちらは設定アプリの「ミュージック」から、『クロスフェード』をオンに切り替えて使用してください。
1〜12秒の範囲から、自分好みなフェードアウト/フェードインのタイミングを見つけてみてはいかが?
7. 今日の気分を「ヘルス」アプリに記録しよ
「ヘルス」アプリには、その時々の感情や気分を記録する『心の状態』が新たにお目見えしました。
自分の気持ちを記録していくことで、どんな出来事が自分の心へポジティブ、またはネガティブな影響を与えているのかが視覚化できるかもしれません。
メンタルヘルスに興味がある方はぜひチェックしてみて。