おうち遊びの定番、シールブック。セリアで見つけた「しりとりシールブック」は知育要素たっぷりで言葉を学べる新しいタイプのシールブックでした!実際に子どもと遊んだ様子をレポートします。
こんにちは。ママライターのみよしあやです。
子どもが大好きなシールブックは100均おもちゃの定番ですよね。筆者はよく帰省中の新幹線の中や、外食時に料理が出てくるまでの待ち時間などに子どもに遊ばせています。
今まで数えきれないほどのシールブックを購入してきましたが、セリアで見慣れない「しりとりシールブック」なるものを発見!
最近しりとりがブームの娘が喜びそうだったので、購入して遊んでみた様子をレポートします。
ことば遊びが楽しい年頃におすすめ!「しりとりシールブック」
こちらがセリアの「しりとりシールブック」(110円・税込)です。台紙シートが8枚とシールシートが4枚ついています。サイズは約150×150mmとコンパクトなので、持ち運びにも便利そう♪
中はこのように、台紙シートとシールシートそれぞれに番号が書かれているので、どのページに何番のシールを貼ればいいのかすぐに分かります。
シールシートは、シールブックの最初と最後のページに2枚ずつ接着されていたので、シートからシールをはがしやすいように切り取っておきました!しりとりの1番はじめはあらかじめ絵がプリントされているので、2番目からシールを貼っていくようです。
しりとりシールブックで遊んでみた!
1枚のシールシートには2ページ分のシールが入っているので、まずはシールを貼りやすいように、台紙の番号ごとにシールシートを切り分けておきました。このとき、番号の部分まで切ってしまわないように注意してくださいね!
シールの下に絵の名前が書かれているので、しりとりをしながら次のシールを選んで貼っていきます。娘ははじめ、絵だけを見ながらシールを選んでいたようで、何の絵か分からないと、「これ何の絵?」と聞いてきていました。
絵の名前を読みながらシールを選ぶことを伝えると、その後は比較的スムーズに遊べるように♪まだ平仮名が読めない子も、ヒントとなる絵があるので言葉の練習にぴったりです。
分からない物は調べながら遊ぶと知育にも効果的♪
娘はひらがなを絶賛練習中なので、すぐに読めない字もあります。そんなときは、家にあったひらがな練習帳の一覧表を見ながらシールを選んでいました。
「しそ」や「あねもね」など、娘がまだ知らないものの絵もあったので、一緒に図鑑やネットで調べながら、「この絵は、これのことだよ」と教えました。
おやこで調べながら遊ぶと、ひらがなを覚えやすいでしょう。シールは80枚すべて違う絵になっているので、さまざまな物の名前に触れることができますよ。
最近しりとりがブームの娘は1時間以上夢中になって遊び、ついにコンプリート!
達成感も感じたようで、完成したときはとてもうれしそうでした。今回は家で遊んでみましたが、外出中の待ち時間や電車での移動中などにもおすすめ!カバンに入れてもかさばらないサイズ感もうれしいポイントです。
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思った以上にさまざまな物の名前やひらがなを学べる、セリアのしりとりシールブック。知らなかった物に触れることで、語彙を増やすことにもつながりそうです。
おうち遊びはもちろんのこと、タブレットに頼ってしまいがちな外出中にもおすすめですよ。見かけた際はぜひ試してみてくださいね。